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本/やきものの.見分け方/伊万里/初期伊万里.古九谷.柿右衛門.鍋島.古伊万里/中皿.徳利.角皿.そば猪口/蛸唐草/真贋鑑定-真作.贋作/裏銘/茶道 |
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商品圖片 | |||
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●●「鍋島様式」ー見分けるポイント・・・●●
●●「鍋島様式」ー藍鍋島・・・●●
●●「鍋島様式」ー真贋鑑定・・・●●
●色絵花筏文皿・(真作・贋作)!
●●「古伊万里様式」ー染付・・・●●
●「17世紀後半の染付」ー見分けるポイント・・・●
●●「古伊万里様式」ー真贋鑑定・・・●●
●染付芙蓉手VOC鳳凰文皿・(真作・贋作)! ●染付日本地図文皿・(真作・贋作)!
●●「そば猪口」・・・●●
●●「唐草文」・・・●●
■■『書籍』・・・■■
―”骨董の名人に聞くやきものの見分け方”―
●●『古伊万里』・・・●●
◆学研・GAKKEN。
―”はじめに”―
★古美術骨董は生きものです。
ことに古伊万里は、いまが旬です。
現在、古美術商や骨董市には、値段も安く、比較的手
に入れやすい古伊万里があふれています。
また、贋作をよく見かけるのも古伊万里です。
いい品物を手に入れたと、喜んで家に帰り、よく調べ
てみたら贋作をつかまされていた、などという経験は
ありませんか?
古伊万里ファンが増え、古美術としての名品を鑑賞す
る機会は増えてきたものの、古伊万里の様式や時代、
あるいは、真贋を見分ける知識はなかなか教えてもら
えません。
本書は、古伊万里を蒐集する読者の要望に応えて、す
ぐに役立つガイドブックをめざしました。
「よい買い物をするコツは、信頼できる店で買い物を
ること」・とは、古美術の世界でよく言われることで
す。
信頼のできる店には、必ずその道に明るい人がいます。
そんな人との付き合いのなかで、蘊蓄に耳を傾け、眼
をやしない、気に入った品を分けてもらい。、世界を
広げていくのが、買い物上手ということでしょうか。
東京青山骨董通りの・「たさぶろう」・の森成一さん
と・大阪老松町・「瀧川峰晴堂」・の黒川成守さんの
お二人はそんな方々です。
本書のために、古伊万里についての知識を懇切ていね
いにご指導くださいました。
両氏には心より感謝申し上げます。
■発行日=1999年3月16日・(第1刷発行)。
■発行所=株式会社・学習研究社。
■サイズ=21×25.5cm。
■表紙カバー。
■定価=1850円+税。
■状態=美品。
●表紙カバーに、多少のキズ、ヤケが有ります。
●本誌内に多少の、ヤケが見えますが
●大きなダメージは無く
●年代的には良い状態に思います。
◆◆注意・・・◆◆
★本誌内に、多少のヤケが有りますので、
御理解下さい。
★また、発行日より経年を・経て下ります。
コンディションに係らず、古書で有る事を
充分に御理解の上・御入札下さい。
★神経質な方は入札をご辞退下さい・・!!
●全・112頁・・・!!
◆アンケートはがき・付属。
●指導・・・!!
◆黒川成守(瀧川峰晴堂)・森茂一(たさぶろう)。
●各項目に・解説・見分けるポイント・他・・・!!
―”真作・贋作・比較写真”―
◆真作・贋作・(表面・側面・裏面・他)。
◆真作・贋作・(寸法・所蔵)。
◆解説。
◆他・・・・・。
―”見込み周りの文様・(時代別)”―
◆渦唐草文。
◆波頭文。
◆半花菱文。
―”時代別・そば猪口”―
◆初期伊万里の猪口。
◆18世紀前半の猪口。
◆18世紀後半の猪口。
◆19世紀前半の猪口。
―”時代別・唐草文”―
◆蛸唐草・みじん唐草・花唐草。
●蒐集・資料などの参考に・・・!!
●探されていた方は・この機会に・・・!!
●以下・詳細をご覧ください・・・!!
◆掲載案内は抜粋して下ります。
◆掲載内容はQ&Aより問い合わせ下さい。
◆数字記載は目視です・間違いは御容赦下さい。
●掲載を抜粋紹介し・「タイトル」・と致します。
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◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
■■『はじめに』・・・■■
■■『初期伊万里』・・・■■
★日本での時期の歴史は、李朝の陶工によって有田では
じめらた。
中国の意匠を模倣しながらも、独自の磁器づくりを目
指して研鑽を重ねた陶工たち。
その小さく作られた高台とゆがんだ形状の作品には、
素朴ながらも初期伊万里特有の味わいがある。
●「初期伊万里」・・・●
―”各部・解説”―
◆「染付山水独釣文皿」
・(1630年~40年代)。
★見込み部分に描かれた釣り人と、縁部分に描か
れた単調な櫛葉文様とからなる意
匠は、中国人好みの文様である。
このことから中国の意匠を模倣している様子が
分かる。
稚拙ながらも、言いようのない魅力にあふれて
いる作品である。
★単調な藍染付に濃淡をつけて絵柄に味を添えて
いる。
この頃から、濃・(だ)・みの技法が用いられ
ていたことを示している。
濃みとは太い筆で釉薬を塗りこむこと。
濃みの技法を使ってきれいなグラデーションを
描くようになる。
★焼成段階で、磁土に含まれていた鉄分や不純物
が器面に噴出したり、匣鉢にいれ
ていないため、フリモノが付着しているものが
ある。
匣鉢とは、焼成時に作品を入れる筒。
★李朝や唐津焼を基調としているせいか、陶器の
高台と同じような作りをしており、ほかの時期
の古伊万里に比べて高台が高い。
高台の削り出し、高台脇の削りあげは、この時
期特有の形状である。
★初期伊万里の皿の大きな特徴として、裏面に、
釉薬を掛けた時についた指の跡が残っているも
のがある。
★初期伊万里の皿や鉢・碗などでは、高台の径が
小さく、一般に高台径は器体径の三分の一とい
われている・(時代に経るのに従って高台径は
大きくなる)。
―”初期伊万里・解説”―
★日本での磁器誕生期に肥前有田で造られた磁器を、一
般に初期伊万里といいます。
ここでは天狗谷窯や百間窯で磁器生産が始められたと
されている。
慶長15・(1610)・年前後から、ヨーロッパへ
の輸出がはじまる、万治2・(1659)・年までの
時期をその対象としました。
★略・・・・・。
★当時、磁器専門の窯はなく、唐津焼の陶器窯で一緒に
焼かれることも多かったのですが、しだいに磁磁器専
用の窯が作られるようになり、磁器の生産量も増えて
いきました。
したがって当初、その形状は李朝系・古唐津系の意匠
を活かしたものが主流でした。
初期伊万里は、李朝の陶工によって磁器製作が支えら
れていたにもかかわらず、その図案は、中国明朝末の
景徳鎮の模倣にありました。
と同時に、日本独自の磁器の姿を求めて試行錯誤を繰
り返した時代でもありました。
★山水文や花鳥文の普通の図案の完品で、七寸皿が・6
~70万円以上。
吹墨など特殊なもので・300万円以上。
―”初期伊万里・見分けるポイント”―
★土灰釉の生掛け焼成るのため、器体表面に釉だまりが
できやすく、透明感のない、全体に軟和な地肌。
生掛けとは、素焼をしない焼成方法で、素地に顔料で
文様を描き、その上に土灰釉を掛けて、一度で焼き上
げる方法のこと。
★釉を掛けたときの指の跡が残っているものがある。
★中国明朝の写しであるため、山水図と地文からなる素
朴な図案や、動植物を大きく描いた図案が多い。
★窯の状態や染付顔料の呉須・(コバルトから作る)・
の使い方が一定していないために、藍の色味に違いが
ある。
純粋のコバルトを贅沢に使った鮮やかな藍、高価なた
めに薄めて使った淡い藍。
地呉須を使った黒っぽい藍のものなど。
★李朝の磁器のように重く、全体に器体・(特に高台部
)・が厚く、焼歪みのある、素朴な作品が多い。
★高台の作りは、李朝や古唐津のように、土もの・(陶
器)・の作りをそのまま活かした形状をしており、ほ
かの時期の古伊万里に比べて高台が高い。
不均一で、砂目が多少付着していることもある。
★皿や鉢、碗などでは、器体の直径に比較して高台の径
が小さい・(最初期では器体の径の約3分の1といわ
れる)。
―”初期伊万里の図案”―
★初期伊万里は、中国明末の染付磁器の模倣にはじまっ
たため、中国での意匠をそのままに写し取っている。
そのための図柄として、山水図と地文を単純に組み合
わせたものや、身近に咲いている草花、山野の動物や
鳥、昆虫などを描いたものが多い。
また、日本独自の構成と思われる、見込み全体に菊の
花描いたり、見込みの空間を活かして動植物をあしら
った、大胆な図案も生まれてきている。
◆染付山水文大平鉢。
◆染付山水文皿。
◆染付草花文香炉。
◆染付兎文小皿・(同・高台)。
◆染付朝鮮蘭文玉壷春徳利。
◆染付月見布袋文皿。
◆染付菊文皿。
◆染付牡丹唐草文徳利。
◆染付平向付・(同・高台)。
◆染付捻り文皿。
―”吹墨”―
★吹墨の技法とは、平皿に、鳥・野兎・柘榴・梅花文な
どを描き、その文様を白く染め抜いて、染付絵具であ
る呉須を吹き付ける技法。
寛永~正保・(1624~47)・頃に中国の景徳鎮
の影響を受けて作られるようになった。
現代でも用いられている。
◆染付吹墨鷺文皿。
―”芙蓉手”―
★器体の縁に描く図案をいくつかに分割し、窓絵にした
様式を、芙蓉の花が開いた時の様子に似ていることか
ら・「芙蓉手」・と呼ぶ。
この図案の変形として、十七世紀後期に発達する割絵
がある。
◆染付芙蓉手草花文八角皿・(同・高台)。
―”青磁”―
★初期伊万里の青磁製造は、1630年になってからと
いわれている。
青磁は、釉薬の中に鉄分の混じったものが入っていて
、それが焼成時に青緑色に発色するものである。
多くの場合は素地全体にかかられる。
また、ヘラ彫りで文様が描かれている皿も作られてい
る。
◆青磁染付鷺文皿。
◆青磁辰砂入桃形三脚鉢。
◆青磁水指。
―”銹釉”―
★銹釉とは、釉薬の中にかなり大量の鉄分を入れたもの
で、還元焼成することによって銹色になることから、
こう呼ばれる。
鉄釉ともいう。
ちなみに、鉄分の量を少なくすると、青磁になる。
また、銹釉の皿や碗類の見込み部分に、鷺や山鳥・草
花文などの輪郭を染付で描き、文様の中を白抜きに残
した技法を、銹釉染付という。
◆銹釉茶筅型花器。
◆銹釉柴垣雪持文変形皿。
―”古九谷への変遷”―
★初期伊万里の末期になると、古九谷様式の要素を備え
た作品が出てくる。
口縁に捻りの入った皿や深みのある呉須を用いた作品
がそれである。
これらの作品によって、初期伊万里から古九谷様式・
(藍古九谷)・へと変遷していく様子をうかがうこと
ができる。
◆染付草花文輪花皿・(初期伊万里)。
◆染付椿文皿・(初期伊万里)。
◆染付竹虎文皿・(藍古九谷)。
★年代的にはほとんど違いがないのであるが、口縁
の捻り文の造りも、絵の描き方も、ひとつひとつ
の作業が丁寧におこなわれていたのが分かる。
同時に、このことは、作業が分業化してきている
ことを示しているともいえよう。
●「真贋鑑定」・・・●
**”(寸法・解説)”**
◆「染付吹墨月兎文皿」。
★真作・贋作・比較写真・(表面・裏面・側面)。
―”(真・贋・部分解説)”―
★月の向きはほとんどが下弦で描かれている。
上弦の月の絵として落ち着かないのかもしれな
い。
★器を横から見ても分かるように、本物の器は高
台に向かって厚味を増している。
これが手にした時の重量感の違いになる。
本物の場合には、全体に重いのではなく、中心
に重さがある。
★書かれている文字が・「春白兎」・と・「春白
反兎」・(反は、あるいは友か)・とで違うと
いう指摘もできるが当時の他の作品に・「春白
兎」・と書かれているものがあるので決めてに
はならない。
★裏のつくりはよくできている。
ちょっと見た眼には分かりにくいが、高台内の
彫りの深さを比べてみよう。
本物の方が深いのが深いのがよく分かる。
★裏面にある、釉掛けの時にできる指跡などから
はその違いは分からない。
★吹墨の手法を用いた作品は、古くから日本に好
まれてきました。
のちに出てくる白抜きの手法と同様、周りを藍
地で塗り固めておいて、図柄を白で染抜いてく
っきりと見せるという手法が、日本人好みなの
でしょうか。
藍染の世界から応用された手法だと思わます。
吹墨には、石榴や梅花などよく描かれています
が、なかでもよく眼にするのが、駆け回ってい
る野兎が後ろを振り向いている、この兎文皿で
す。
この手の兎は、耳がすっと立っているのが特徴
です。
また、時代がさかのぼるほど、兎の耳は大きく
描かれているといわれます。
この贋作は、器体のつくりを見る限りでは非常
によくできています。
初期伊万里の特徴をよく捉えています。
問題は絵です。
絵があまりにも貧弱です。
初期の陶工だから絵は下手なものと決めつけて
いるのでしょうか。
確かに陶工が描く絵は決して上手では跡りませ
んが、力強さはあります。
とくに致命的なのは、兎の耳や後ろに勢いがな
いことです。
●「初期伊万里の贋作」・・・●
**”(寸法・解説)”**
★初期伊万里の贋作は、本物が非常に高価になってきて
いるせいでしょうか。
手を替え品を替えというようにさまざまな作品が作ら
れています。
ここで紹介する3点も、近年作られたと思われるもの
です。
それぞれに初期伊万里の特徴をよく研究した上で製作
されていますので、一見騙されます。
長年骨董に接している人は、ひと目見て・「新しいも
のだな」・との疑問を抱くといいます。
それは、長年使い込んできたものが器体に染みつけた
古さと、無理して古色を帯びさせたものとの違いでし
ょう。
最初の印象というものは、意外と正しいものなのです。
しかし、多くの読者にとっては、その疑問を抱けるだ
けの経験はないのです。
したがって、作品の個々についてその違いを覚えてお
くことが必要になります。
★一・器全体が一様に古色を帯びているのではなく、高
台部分や指跡部分だけに古さを感じさせるものが
あります。
こういった作品は一応疑ってください。
普通についた古色は、器体の中まで染み込んでい
ます。
うわべだけ、ある部分だけに付くということなま
ずないでしょう。
★二・染付の色合いに濃淡がなく、線の太さが一定に描
かれている作品にも疑問があります。
初期伊万里の陶工は、ある種の勢いをもって絵を
描いていますので、どうしても色にまだらが出ま
すし、線も太くなったり細くなったりしています。
★三・使い込んでいる作品の場合は、器体全体に自然に
擦り減ってきたような感じがあります。
とくに、高台・(畳付)・は他のもの・(食卓や
畳など)・にいちばん接触する部分です。
高台の擦り減り具合は重要なポイントになります。
★四・初期伊万里にはいろいろな特徴がありますが、そ
の特徴をいったん離れて作品と対峙してください。
初期伊万里の特徴をすべて兼ね備えている作品は
意外に少ないといえるからです。
贋作者は、その特徴をすべて網羅することに一生
懸命になって製作していることも見受けられます。
★以上のようなことが言えますが、真贋を見分けること
は難しいものです。
一番確かな方法はやはり、信頼できる人や店に相談す
ること、ということになるでしょうか。
◆「染付菊蝶文皿」・(同・高台)。
★菊と蝶の配置バランスのよく、色調もよくでき
ている作品。
表面に舞い落ちた鉄粉が浮き出ているのも、初
期伊万里の特徴をよく捉えている。
しかし、呉須が釉薬に溶け込んでいるという感
じがない。
★手にしたときの感触が違う。
初期伊万里の作品は口縁から高台に向かって厚
みが増している。
この贋作の場合には全体に厚みがある。
★釉薬の流れている感じや、高台の感じが上手に
できている。
高台内の砂のついている様子もよく特徴を捉え
ている。
ただし、高台の畳付の汚れに違和感が跡る。
◆「染付鷺文皿」・(同・高台)。
◆「染付鶫文皿」・(同・高台)。
■■『古九谷様式』・・・■■
★緑・紫・黄・赤・藍の五彩をたっぷりと色濃く使い、
創意工夫を凝らして描かれた色絵磁器は、日本人の美
意識を刺激した雅味あふれる世界。
●「古九谷様式」・・・●
―”各部・解説”―
◆「色絵山水文平鉢」・(同・高台)。
―”古九谷様式・解説”―
★略・・・・・。
★古九谷様式は、図柄と作品の状態によって値段が異な
ります。
五寸皿で、数10万円のものもあれば、数100万円
するものもあります。
藍九谷は、七寸皿で、6~70万円以上。
―”古九谷様式・見分けるポイント”―
★緑・紫・黄・赤・藍などの色には、古九谷独自の深み
と重厚感がある。
★器を斜めにすると見える虹彩は、古い色絵磁器に共通
する現象であるが、古九谷様式には顕著に現われてい
るものが多い。
★皿の形状は、初期伊万里に比べて、高台径が大きく、
全体に少し薄作りで、見込みが広くて浅い。
★古九谷様式は、図柄と作品の状態によって値段が異な
ります。
五寸皿で、数10万円のものもあれば、数100万円
するものもあります。
藍九谷は、七寸皿で、6~70万円以上。
★藍古九谷は、深みのある濃い呉須を用いて、力強い筆
致で描かれているのが特徴。
★他・・・・・。
―”古九谷の図案”―
―”藍古九谷”―
★藍古九谷とは、深みのある濃い色調の呉須を用いて描
かれた文様で、山水図や、花鳥、あるいは幾何学文様
を絵画的、写実的に精緻に描いた皿類が多い。
全体的に、図案はおだやかな意匠と描写によるものが
多い。
また、藍古九谷の皿の裏に描かれている文様は大きく
二種類に分けれれる。
ひとつは、高台周りに円圏を巡らしただけのものであ
り、他は、円圏に加えて花唐草文や唐草文を描いてあ
るものである。
いずれもていねいに描かれている。
◆染付鶉文皿。
◆染付虎文皿・(同・高台)。
◆染付牡丹唐草文輪花皿。
◆染付竹文皿。
◆染付桃文深皿。
◆染付面取草花文大壺。
◆染付鳥草花文皿。
◆染付鷺文花弁皿。
◆染付鳥木文徳利。
◆染付花鳥文分胴形大鉢。
―”青手古九谷”―
―”瑠璃釉”―
―”藍古九谷から藍柿右衛門への変遷”―
■■『柿右衛門様式』・・・■■
●「柿右衛門様式」・・・●
―”各部・解説”―
◆「色絵松竹梅八輪花皿」・(同・高台)。
―”柿右衛門様式・解説”―
★略・・・・・。
★色絵磁器の七寸皿で、300万円以上。
藍右衛門は、七寸皿で、6~70万円以上。
―”柿右衛門様式・見分けるポイント”―
★乳白色の素地・(濁し手)・が、色絵を鮮やかに映す。
濁し手では、染付を行わないで上絵を描くために、青
みのない乳白色の素地になるのが特徴。
★藍柿右衛門様式は、呉須を薄めに使っていることとボ
カシを利かしているところが魅力。
★他・・・・・。
―”柿右衛門の白磁”―
―”柿右衛門人形”―
―”藍柿右衛門”―
―”柿右衛門の写し”―
●「真贋鑑定」・・・●
**”(寸法・解説)”**
◆「藍柿右衛門鮎文皿」。
★真作・贋作・比較写真・(表面・裏面・
(銘))。
★柿右衛門様式の出現によって、日本の磁器はほ
ぼ完成の域に達したといえます。
同時代の鍋島様式がどっしりとした風格のある
作品づくりをしていたのとは対照的に、柿右衛
門様式では、繊細さを前面に出した華麗な作品
づくりをしていました。
柿右衛門様式というと、とにかく鮮やかな色遣
いをした色絵磁器に眼がいきがちですが、藍柿
右衛門の華麗さも見逃せません。
柿右衛門様式特有の白い地肌に、上等な透き通
るようなコバルトをふんだんに使って描かれた
、気品のある作品が藍柿右衛門の魅力です。
細部に至るまで気を抜くことなく描かれた線、
濃から淡へと微妙に変化させていくグラデーシ
ョンなどに、作家の技量がみなぎっています。
また、図柄の構図、間の取り方も絶妙です。
この作品は、藍柿右衛門のなかでも名品とされ
ているものです。
二匹の鮎が泳いでいる作品も作品もありますが
、三匹の鮎になることによって、器体の全体に
いっそうの動きが出てきます。
とくに、背鰭の躍動感と、鮎の顔の厳しい表情
が印象的です。
この真贋を見極めるポイントもまさにそこにあ
ります。
非常によくできた贋作ですが、三匹の鮎の構図
と細部の表現の仕方に難があります。
■■『鍋島様式』・・・■■
●「鍋島様式」・・・●
―”各部・解説”―
◆「色絵牡丹青海波文皿」・(同・側面)。
―”鍋島様式・解説”―
★略・・・・。
★色鍋島は珍しいこともあって、七寸皿で、1000万
円以上・(図案によっては3~5000万円以上)。
藍鍋島は色鍋島の約3分の1程度。
―”鍋島様式・見分けるポイント”―
★染付で線描きをして、上絵を付ける。
★葉の先端を裏返したり、葉の主脈と支脈と少し離して
描くのが特徴。
★墨はじきの技法を用いて繊細さを意匠に活かす。
墨はじきは、染色のロウケツ染めと同じ技法で、白抜
きにする部分にあらかじめ墨で画いておいてから、染
付で濃み・(塗り)・素焼きをして墨の部分を焼き飛
ばすことによって、白抜きの文様を描くこと。
鍋島の様式では、青海波文、紗綾形文などによく使わ
れる。
★木製の盃の形をした・「木盃型」・の皿が鍋島の主流。
その大きさも三寸・五寸・七寸・一尺に限られている。
★他・・・・・。
―”鍋島の図案”―
―”藍鍋島”―
―”幕末の鍋島様式”―
―”青磁”―
●「真贋鑑定」・・・●
**”(寸法・解説)”**
◆「色絵花筏文皿」。
★真作・贋作・比較写真・(表面・裏面・側面)。
■■『古伊万里様式・色絵』・・・■■
●『17世紀後半の色絵』・・・●
―”見分ける・ポイント”―
★見込みと絵と縁文様とからなる意匠は輸出用向け。
皿類では見込み・鉢類では内外側面のどちらか一面に
・壺類では外側に主文様となる絵を描き・器の縁や肩
を補助的な文様で飾る意匠。
★型物は・大名や豪商らの別注文に応じて製作された・
国内向け最盛期古伊万里の傑作。
★他・・・・・。
●『18世紀前半の色絵』・・・●
―”見分ける・ポイント”―
★金彩と染付をともなう赤絵糸五彩の色絵磁器を・「金
襴手」・と呼ぶ。
染付の色に負けぬように・赤色や金彩を強く施してい
るのが特徴。
★装飾性を探るために・空間を複雑に描かれた地文様で
埋める。
雷文・花形文・襷文・青海波・亀甲繋文・籠目文など
の幾何学文様を使うことが多い。
★他・・・・・。
●『18世紀後半の色絵』・・・●
―”見分ける・ポイント”―
●『19世紀前半の色絵』・・・●
―”見分ける・ポイント”―
●『大聖寺焼の元禄写し』・・・●
■■『古伊万里様式・染付』・・・■■
◆白い素地に藍の世界。
初期伊万里の初めから日本人が愛し続けてきた器であ
る。
職人は、蕎麦猪口や印判手の図案に心血を注ぎ、花唐
草文はやがてその姿を単純化し微塵唐草文に至る。
さまざまなものが姿を変えて図案として登場するので
ある。
この単色の世界に心遊ばせる日本人好みの意匠。
●『17世紀後半の染付』・・・●
―”見分ける・ポイント”―
★オランダ東インド会社の頭文字VOC名入りの皿が輸
出用として作られる。
★中国の山水画、花鳥画の写しから、牡丹と、唐獅子、
龍と鳳凰、雲と鶴、松竹梅に柴垣、楼閣と人物、宝尽
くしなどの複合文様の意匠を取り入れるようになる。
★高台に描かれている年款は、中国磁器の模倣として、
初期伊万里のころから書かれてきたが、この時代から
きちんとした楷書体で書かれるようになる。
この時代の年款とては・「大明年製」・「成化年製」
・と書かれたものが多い。
他に、角福などもある。
★他・・・・・。
**”輸出用”**
◆染付樹下鷺文皿。
◆染付鷺文皿。
◆染付梅鶯文瓶。
◆染付鳳凰文沈香壺。
◆染付芙蓉手VOC鳳凰文皿。
◆染付鳳凰文皿。
◆染付芙蓉手花卉文皿。
**”国内用”**
◆染付蓋付香炉。
◆染付鳥形香合。
◆染付雲龍宝珠文皿。
◆染付鳳凰四方割唐花文皿。
◆染付墨はじき亀甲つなぎ文皿。
◆染付鷺文八角向付。
◆染付牡丹文皿。
◆白磁桔梗型七角向付。
●『18世紀前半の染付』・・・●
―”見分ける・ポイント”―
★花唐草、蛸唐草などの連続文様のひとつひとつが、き
っちりていねいに描かれている。
★文様の染付で縁取りしているのは、時代が古いことを
示す・(ていねいな仕事をしていることの証)。
★見込み周りに渦唐草が描かれるようになるのは、元禄
期・(1688~1704)・末以降。
元禄末期に、渦唐草が二重に正確な筆致で描かれてい
る・「二重渦唐草」・からはじまったと思われる。
★他・・・。
◆染付楼閣文皿。
◆染付桜文向付。
◆染付柳下鷺文皿・(同高台・裏銘)。
◆染付青磁吹墨鷺文深鉢・(同高台)。
◆染付芙蓉手渦雲牡丹文皿。
◆染付草花文深皿・(同高台・裏銘)。
◆芙蓉手花卉花唐草文皿・(同高台・裏銘)。
●『18世紀後半の染付』・・・●
―”見分ける・ポイント”―
★天明期に。乾隆様式と一緒に流入してきたと思われる
明るい茄子紺の染付が出てくる・(浮世絵で使われて
いる藍と同じ顔料)。
★布の藍染の手法を取り入れた、染付を白く抜いた染抜
き・(白抜き)・の技法の出現。
★花唐草、牡丹花唐草文様などでは、花を描かずに、葉
や蔓だけを描くようになる。
萩・(夢)・唐草や微塵唐草文様などの花のない唐草
文が出てくるのはこの時代。
★他・・・・・。
◆染抜銹釉鷺花文皿。
◆染抜貝尽し文鉢。
◆染抜鷺文八角皿。
◆染抜南蛮人蓋物。
◆染付アラビア風文字皿。
◆染付唐子相撲文向付。
◆染付花宝窓絵椿八角皿。
◆染付桃文三脚鉢。
◆染付観世流水文蓋物。
◆他・・・・・。
●『19世紀前半の染付』・・・●
―”見分ける・ポイント”―
★微塵唐草や花のない唐草が、さらに増え、描き方もラ
フになってくる。
★陽刻文で地図の輪郭を取り、染付で国名や国の形を描
き、海は青海波文、天と地には鶴が舞っている。
万国地図や日本地図の大皿がたくさん作られた。
★天保期よりオランダ貿易が復興する。
コンプラ瓶はその代表的商品。
また、南蛮人を描いた製品も多い。
★他・・・・・。
◆染付日本地図角皿。
◆染付よろけ縞文皿。
◆染付線描花鳥龍文角皿。
◆染付コンプラ瓶・(2)。
◆染付海老蔵皿。
◆染付恵比寿大黒文向付。
◆染付微塵文鉄奬茶碗。
●『見込周りの文様』・・・●
★見込み部分全体を使って松竹梅の図案を描くのは、柿
右衛門様式のひとつの特徴であったが、見込み部分に
環状の松竹梅の文様を連続して描くようになるのは十
八世紀前半からである。
同様に、かつては、図案の周辺部分に埋め草的に描か
れていた牡丹唐草や花唐草・蛸唐草どが、図案のメイ
ン・テーマとして扱われるようになったのもこの時代
からである。
いずれも、今の時代まで続く、日本人好みの文様とい
えよう。
しかもこの時代の作品は、ひとつひとつの図案がてい
ねいに描かれている。
―”見込周りの文様”―
★見込み周囲に渦唐草や半花菱文、波頭文が描かれるよ
うになるのは、元禄期の末の頃から、当初は、渦唐草
が二重に描かれていた。
二重が一重になり、ていねいに描かれていた文様がし
だいにくずれていくのは、他の点とは共通している。
見込みの周りや口縁に描かれているこれらの文様から
も、時代を判別することができる。
十八世紀前期にはかなりていねいに描かれていた文様
も、寛政期・(1789~1810 )・には、かなり
粗くなる。
十九世紀に入ると渦唐草文はほとんど見られなくなる。
雑に描かれた半花菱文・波頭文は残る。
幕末・明治期の大聖寺の古伊万里の写しは、十八世紀
前半の作品をモデルにしたものが多いが、そこに描か
れている渦唐草文は粗雑で、それだけで古伊万里様式
とは見分けがつく。
**”渦唐草文”**
◆18世紀前期の渦唐草文。
◆18世紀中期の渦唐草文。
◆18世紀後期の渦唐草文。
◆19世紀の渦唐草文。
**”半花菱文”**
◆18世紀中期の半花菱文。
◆19世紀の半花菱文。
**”波頭文”**
◆元禄の波頭文。
◆18世紀前期の波頭文。
◆18世紀中期の波頭文。
◆18世紀後期の波頭文。
◆19世紀の波頭文。
◆染付牡丹唐草文輪花皿。
◆染付氷裂文蓋物。
◆染付牡丹菊花唐草文大皿。
◆染付花唐草四方向付。
◆染付花唐草文酒次。
◆染付花唐草文向付。
●『印判手』・・・●
●『蕎麦猪口』・・・●
★十八世紀になって、食器類がそれぞれの用途に応じて
作られるようになりました。
その結果・いわゆる蕎麦猪口が生まれたのです。
生掛けで、高台があり、上げ底で、やや重く作られて
いる蕎麦猪口だから、初期伊万里のものだとしている
のは誤りです。
これらの猪口は、元禄・享保期・(1688~173
6)・になってから作られたものがほとんどです。
また、このころに作られた猪口に、印判手の蕎麦猪口
があります・(82ページ参照)。
蕎麦猪口は、その名の通り蕎麦を食べるときに使われ
ていたのかというとそうではありません。
江戸時代には向付として使われていたようです。
ちなみに、猪口とは酒を飲むときの酒器、刺身や酢の
物を盛る小鉢という意味です。
筒が細くて底の深いものを・「のぞき猪口」・と呼ん
でいます。
蕎麦猪口は、十八世紀中どろから、大量生産されるよ
うになり、有田以外の地域でも生産するようになりま
した。
一般に・「ころ茶碗」・と呼ばれているものは波佐見
で作られていた、いわゆる・「くらわんか」・です。
蕎麦猪口の形は単純ですが、その文様の数たるや無数
です。
数千種類とも、数万種類あるともいわれています。
磁気のなかでも安価な蕎麦猪口という世界に、職人は
デザインの粋を競ったのかも知れません。
まさに蕎麦猪口は、文様の百花繚乱の舞台です。
ここでは、蕎麦猪口の時代による見分け方と、文様の
種類をジャンル分けして数例あげてみました。
―”初期伊万里の猪口”―
★これらの猪口は、煎茶碗として使われていた。
―”18世紀前半の蕎麦猪口”―
★高台があり、上げ底で、やや重い作りの猪口が多い。
―”18世紀後半の蕎麦猪口”―
★基本的には図案から時代を判断することが多い。
この時代の特徴的な図案としては、捻り文・算木文
・霊芝文・暦文・亀甲文・祥瑞文・芭蕉文・双魚文
・唐子文・唐獅子文・赤壁文・寒山拾得文・二十四
孝に題材を取った文・仙人文・南蛮人文などが多い。
―”18世紀後半の蕎麦猪口”―
―”文様にみる・蕎麦猪口・あれこれ”―
◆動物文様。
◆人物文様。
◆おめでたい文様。
◆草花文様。
◆連続文様。
◆山水図文様。
●『唐草文』・・・●
―”17世紀末期の・「蛸唐草文」”―
★当時の職人の心意気が表れているのか、描き出しの
ところに枝葉がたくさん描かれており、ていねいな
仕事ぶりが見て取れる。
時代が下がるにしたがって、描き出しの部分の枝葉
が省略されるようになっていく。
―”18世紀前期の・「蛸唐草文」”―
★同じ蛸唐草文でも、見込み面にテイマとなる図案を
置いたり、連続文の中に割絵や窓絵を配することに
よって、さまざまな変化をつけることができる。
そんなヴァリエーションを楽しめるのも、蛸唐草花
唐草の効用か。
―”18世紀中期の・「蛸唐草文」”―
★さまざまな形をした作品の図案として蛸唐草文が用
いられるようになってきた。
唐草文は、どのような器形にも対応できる図案であ
ると同時に、日本人の好みにあった文様といえよう。
―”18世紀後期の・「蛸唐草文」”―
★複雑に文様が描かれているように見えるが、この時
代になると蛸唐草文の描き方は一段とになってくる。
―”19世紀の・「蛸唐草文」”―
★窓絵として置かれた図案の周りを、蛸唐草文が線と
点だけで描かれている。
一見、非常に細かく、ていねいに描かれているよう
に見えるが、よく見るとかなり雑である。
―”逆蛸唐草文”―
★蛸唐草文に用いられている染抜きのことろを、特に
逆蛸唐草文と呼ぶ。
―”萩唐草文”―
―”微塵唐草文”―
―”花唐草文”―
★蛸唐草と同様に、連続文様として日本人に根強く愛
される図版に、花唐草文がある。
蛸の足を連想させる蛸唐草文とは違って、蔓草がか
らみ合っている様子を図案化した花唐草は、上品な
感じがして、人気も高い。
花唐草文も初めは、蔓草の中に花びらをきちんと描
いていたが、時代が経るにしたがって描き方が雑に
なり、簡略化されてきて、花そのものも省略されて
しまう。
この花の省略されてしまった蔓草だけの文様を、萩
唐草文とか、夢唐草文という。
さらに、蔓草そのものが省略され、まるで細かい塵
のような図案になっていく。
このような文様のことを、特に、微塵唐草文と呼ん
でいる。
―”17世紀末期の・「花唐草文」”―
―”18世紀前半の・「花唐草文」”―
●「真贋鑑定」・・・●
**”(寸法・解説)”**
◆「染付日本地図文皿」。
★真作・贋作・比較写真・(表面・裏面)。
★天保期のころは、日本国内の交通網も整備され
、一方で、西欧諸国が貿易を求めて日本近海ま
で来航していたことなどが相まって、日本とい
う国を意識せざるを得なかった時代もありまし
た。
そんな時代状況を反映して、世界地図・日本地
図・東海道五十三次図などが、皿の図案として
描かれるようになりました。
陽刻文で国の輪郭を取り、染付で国の形や国名
を書き入れ、海を青海波文であしらい、天と地
には鶴が舞っているというのが基本です。
また、皿の大きさには大小さまざまあり、丸皿
だけでなく、各皿も造られました。
その点、この贋作は原則をよく踏まえているの
ですが、青海波文の描き方が雑であること、鶴
の絵がおかしいなど疑問が生じます。
原則にこだわりすぎた結果なのかも知れません。
◆「染付芙蓉手VOC鳳凰文皿」。
★真作・贋作・比較写真・(表面・裏面)。
★17世紀後半は、ヨーロッパ向け輸出用磁器の
生産で有田がもっとも賑わっていた時期です。
その象徴的製品が、このVOC名の入った皿で
す。
VOCとは、オランダ東インド会社・
(Vereenighde Oost Indische C
ompagnie)・の頭文字を図案化したも
のです。
当時、相当数の製品がヨーロッパに輸出されて
いますが、それだけに骨董市どで贋作もよく見
かけます。
贋作は、見込み部分に描かれた鳥に全く力量感
がありません。
全体の主題であるといった感じがないのです。
本物は、全体に溶け込んでいます。
また、染付の色にも違いが見られます。
●『直し』・・・●
●『キズ』・・・●
―”今泉今右衛門工房に見る”―
■■『鍋島の製作工程』・・・■■
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