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KING CRIMSON ★ ATLANTA 1973 -REAL STEREO- ★ 1973 Live ★【CD】 |
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★beatleg誌 vol.43(2004年2月号)のレビュー要約です。ご参考まで。
Sireneレーベルより決定的な「新」音源が登場した。これまで数々ブート化されてきた有名な73年6月23日アトランタの音源が、サウンドボード収録されていた本物のマスターテープから落とされている。しかも、この音源は疑似ステレオではなく、各楽器の音がショウ全編を通して左右にセパレートしたリアル・ステレオ・サウンドボードで収録されているから驚く。音質もこれ以上は望めないであろう極上の音質で、これぞマスターテープだと実感できる音だ。とにかく、この音を聴いて欲しい。有名音源なので、内容はファンなら既にご承知だろうが、聴けば、全くの新音源として認識されると思う。そして迫力溢れる73年クリムゾンの圧倒的な音を全身で感じることだろう。
そしてこの音源でもうひとつ注目したいのは、この日のセットリストが確定したことにある。この日を収録した既発盤には、アナログ時代の有名な一枚「DOCTOR D」に始まり、時代がCDになっても「AMERICAN'S LAMENT」(NDAL 1002)、「DOCTOR D」(Diamon-730623)、「DOCTOR DIAMOND OUTRIDER」(OR-9920)等、幾つものタイトルがリリースされてきたが、それらは全てマスター(つまり本作)から、2,3曲(Doctor Diamond、 Lark's Tongues In Aspic Part I、Easy Money等)だけを落とし、後の演奏はごく普通の同日オーディエンス録音のテープを付けたしただけのブートだった。更にそこに編集作業が加えられていたゆえ、どの既発盤もセット通りに収録されておらず、しかもどれ一つとしてショウを完全収録したものは無かった。特にどの既発盤もEasy Moneyのプレイ前にカットがあり、今までこの日のマスター音源は、ここで途切れている上記3曲だけのものと長い間思われていた。しかし、本作は、勿論、そこでカットは無く、MCを含めてショウの流れを一切止めずに冒頭から最後までノーカットで聴くことができるのだから嬉しい。しかも前記したとおり、各楽器の音が左右にセパレート収録されている本物のリアル・サウンドボードである。これはまさに驚愕の発掘音源だ。
この日のライヴはアナログ・ブート時代から長く親しまれてきた古典音源だったが、間違いなく本作が決定盤だろう。既発盤を圧倒的なまでに一蹴する本作は、もう、新音源と言っても過言ではない。この演奏から既に30年が経過するが、この歴史的名演が今になって、極上の音で楽しめるのは大きな喜びだ。ファンならば、何を差し置いてでも、手に入れるべき音源であろう。大推薦盤。
2. Lark's Tongues In Aspic (Part 1)
3. MC
4. Easy Money
5. Improvisation #1
6. Exiles
7. Book Of Saturday
8. Improvisation #2
9. Talking Drum
10. Lark's Tongues In Aspic (Part 2)