≪茶掛≫ 江戸前期 大徳寺 １９５世 【翠巌宗珉】『露堂々』 紙本 横物 吉口桂堂識箱 臨済宗の僧 掛軸 墨蹟 江月宗玩の甥

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【翠巌宗珉】
江戸前期の臨済宗の僧。
大徳寺百九十五世。
泉州堺生。
江月宗玩の甥。
宗珉は名、号に似玉・栖蘆子等。勅諡は法雲大仰禅師。
江月の法を嗣ぎ、紫野寸松庵に住む。
寛文４年（1664）寂、57才。

【吉口桂堂】
大徳寺509世、山内塔頭瑞峯院住職、昭和62年示寂・世寿99。
前田昌道の妻の父。

◎サイズ
本紙…縦約３８㎝ 横約４８.５㎝
全体…縦約１２９.５㎝ 横約５７㎝

◎紙本・桐箱(吉口桂堂識)・塗外箱。

◎軸先…角。

◎状態
本紙に経年や使用に伴うヤケなどございますが、改装され目立つ大きなイタミはありません(写真参照)。

◎返品は商品到着後１週間以内に限らせていただきます。

◎宜しくお願いいたします。

【露堂々 ろどうどう】
『露』というのは「あらわれる」の意で、したがってこの禅語は「真理ははっきり堂々と目の前にあらわれている」といった意味の言葉である。