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E スウィンギン・シックスティーズ ファッション・イン・ロンドン 1955-19702006/8/18 古谷 直子 |
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【ちょっと立読み】
1960年代ロンドンのおしゃれな若者が注目していたのはカーナビー・ストリートだけではなかったし、同じような展開は街中で、そして街を飛び出して繰り返された。メイフェア、チェルシー、ケンジントン、そしてロンドンを離れ、パリ、ニューヨーク、リバプール、あげくはノッティンガムまで届くのだ――<中略>。
『タイム』誌はトップ記事で、さまざまな地区に、さまざまな形で表われたスウィンギン・カルチャーを詳しく紹介している。架空の映画の絵コンテという設定で、記者は5つの「シーン」を描き出す。
まずは貴族たちの夕べ――仲間の息子を連れて、18世紀に建てられたバークリー・スクエアのタウンハウスにある会員制高級カジノ、ジャック・アスピナルの《クレアモント・クラブ》で始まり、近くのナイトクラブ《アナベルズ》で締めくくる。
次は土曜の午後のショッピング――ポップ・スターのミック・ジャガー、テレビ・プレゼンターのキャシー・マクゴーワン、黒と黄色のPVCのミニスカートをはいたティーンエイジャーと一緒に、チェルシーとポートベロー・ロードをうろつき、途中キングス・ロードのコーヒー・バー《ガイズ&ドールズ》にも寄ってみる。
そしてチェルシーのランチ・パーティー――俳優のテレンス・スタンプとマイケル・ケイン、モデルのジーン・シュリンプトン、ヘアドレッサーのヴィダル・サスーン、写真家のデヴィッド・ベイリー、仕立屋のダグ・ヘイウッドとともに、《ル・レーヴ・レストラン》で昼食を。
それから夕方のカクテル・パーティー――会場はメイフェアのロバート・フレイザーのギャラリー、出席者は、赤いエドワードジャケットとラッフルレースのブラウスに身を包んだ「パンダ目」メイクの社交界の名士、ジェーン・オームズビー・ゴア、シルバーのコートを着たデザイナーのポーリン・フォーダム、お腹がのぞいたピンクのパンツスーツ姿の若手女優スー・キングスフォード。
最後のシーンはとにかくスターに首ったけのディナー。マーロン・ブランド、ロディ・マクドウォール、テリー・サザーン(訳注:作家、脚本家)、フランソワーズ・サガン、バーブラ・ストライザンド、マーゴ・フォンテーン(訳注:バレリーナ)、ウォーレン・ビーティが、ケンジントンのレスリー・キャロン(訳注:ミュージカルスター)の邸宅に集う。
「チキン、クラレット、シャブリ」という最高の食事の後、国際的ジェット族たちが「夜明けまで踊り明かす」のだ。(本文より)