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「ものぐさ精神分析」 ◆岸田秀(中公文庫・改版) |
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★内容: 岸田秀が最初に著した評論、随筆集。 人間は本能のこわれた動物である――。人間存在の幻想性にするどく迫り、性から歴史まで文化の諸相を縦横に論じる、注目の岸田心理学の精髄。「歴史について」「性について」「人間について」「心理学について」「自己について」のテーマ別に編まれている。本書に大きく影響を受けた人物として、伊丹十三、橋本治、内田春菊、柴田元幸、内田樹、来生たかお らがいる。
本書は、『現代思想』・『ユリイカ』などに掲載された評論や随筆(訳詞や自作の詩を含む)を、テーマ別に再編集したもの。執筆当時、杉並区に住んでいた岸田は、近所に住む英文学者・由良君美と交流があった。その由良が『ユリイカ』編集長の三浦雅士に「面白いことを言う男がいるから何か書かしてみたら」と勧め、突然連載が決まったという。岸田は後年次のように述べている。「わたしは自分の考えが世間に発表するに値するとは思ったことはなく、発表しようなんて気は毛頭なかったから、三浦氏にたまたま強いられなかったら、文章を書き、本を出すなんてことは、生涯なかったであろう。まさに人生は偶然が決定する」
★著者、岸田秀は1933年、香川県生まれ。香川県立丸亀高等学校、早稲田大学文学部心理学科、同大学院を経てストラスブール大学大学院留学(同大学院卒業と思っていたが、博士号取得の有無を確認していないという)。心理学者、精神分析学者、思想家、エッセイスト。1972年より和光大学教授を務め、のち名誉教授。中学時代から強迫神経症に悩まされ、自身の心の問題を解決しようとしたのがこの道に進んだきっかけ。やがて強迫症状はすべて自分を支配しようとした母親との葛藤から起きたものと悟り、神経症から解放される。雑誌『現代思想』・『ユリイカ』で思想界にデビューし、1978年の『ものぐさ精神分析』で、人間は本能の壊れた動物であり、「幻想」や「物語」に従って行動しているにすぎないとする「史的唯幻論」を披瀝し、一大センセーションを呼ぶ。以後、唯幻論の一貫性を保ちつつ、精神分析の手法を社会、集団にも適用させる特異な文明批評家として人気を博す。多数の著作、共著・対談、心理学・精神分析学関係の訳書がある。また、1 980年代に到来する「ニュー・アカデミズム」の先駆でもあり、学者・研究者としてどの学会にも属していない。
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