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19世紀HOPFファミリー型 ジャーマンオールドバイオリン(4/4) |
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商品圖片 | |||
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商品説明 |
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(2021年 9月 14日 18時 10分 追加)
品名:BACHMANN, Carl Ludwig
※以前日本弦楽器様より写真鑑定をして頂いたヴァイオリンです。
こちらの時間と予算の関係でCertificato(鑑定証明書)を出して頂くまでには至りませんでしたが、現存数のそれほど多くない個体である点や過去破損痕の多くが消耗部位(ネック等)に集中している事が評価されました。
弦楽器専門店での参考価格:
80万円より。晩年の状態の良い個体は150万円以上で取引されます。
バッハマン、カール・ルートヴィヒ 1716年の神聖ローマ帝国ベルリン生まれ。
宮廷音楽家兼ヴァイオリン製作家で、彼自身優秀なヴィオリストでもあったことから作品は流麗で音色も素晴らしいものを多く残しています。
1765年、フリードリヒ大王の宮廷専属楽器製作者に任命された後、アーネストベンダ氏と共同で1770年にベルリンでアマチュアのためのコンサートを設立しました。
晩年まで多くの楽器を残し彼は1800年に亡くなりました。
ラベル表記の1765年は上記の宮廷任命の年を表しているものです。
年代:1770-1800年頃 ※
製作国:Germany
製作地:Berlin
サイズ:4/4 フルサイズ
7/8とまでは言いませんが、胴長屋及びネック長も2-3mmほど短く、358-600mmといったストラドベースの大きなボディーを持った個体をよく見かける昨今ではあまり見ない小ぶりで可愛らしい設計です。
胴長:355mm
U.B:162.5mm
M.B:120mm
L.B:124.5mm
弦長:325mm
ボディーストップ:193mm
重量:415g
※460~600gの平均的重さのヴァイオリンと比較すると相当に軽いです。
ある程度な長い時間練習等で同じ姿勢を続けた時に、相当に違いが表れてくる軽量さですので、しっかり実感できるのではないかと思います。
ボタン上より継ネックされています。
特定の組み込み法の元バロックヴァイオリンに多く見られるネック割れに対処した形跡があり、オリジナルスクロールを残しています。
写真にはありませんが、片側タイプの上質な新品のあごあて(黒檀製)が付属します。
音に古さ、枯れ感、高級オールドヴァイオリン独特の無駄の無い充実した響きと、若干鼻にかかる雑味の無い高密度の音色を併せ持っています。
弓タッチに敏感に反応するダイレクトな奏作感が素晴らしいので、弾くのが楽しくなってくる名ヴァイオリンではないかと思います。
セミプロや専門家レベルの達者に演奏される方に自信を持ってお勧めできるヴァイオリンです。
これは音色のことではないのですが、ツルツルとした光沢のあるこの楽器ですが、演奏姿勢で駒ごしにボディーを覗き込んだ時、現代のヴァイオリンにはないオールド独特の絶妙な手工感、経った年月の長さをしっかりと感じることができます。
興味を持たれた方はご検討下さい。
ご連絡が難しそうな場合はナビ記載の時刻へ最短発送させて頂きますが、日程が合わず長くトラックや倉庫等に置かれますと自然破損や輸送中の事故の原因となりますのでご協力頂ければ幸いです。
発送用のケース、又は十分な緩衝の上段ボール箱にて発送致します。
ケース発送の場合、楽器をお受け取り頂いた後、お近くの営業所及びコンビニエンスストアより着払いにてご返却下さりますようお願い申し上げます。
写真や本文より状態をご理解頂ける方の入札をお待ちしております。
著しく落札時の評価の悪い方の入落札及び、取引開始、購入者情報を開示して頂けない方の落札を取り消しさせて頂く場合があります。
この時該当ユーザーアカウントへ、Yafooシステムより自動的にバッドフィードバックがあります事をご理解下さい。
上記を円滑にお取引頂ける方の入札をお待ちしています。
(2021年 9月 15日 19時 37分 追加)
ラベルの写真をアップロードしました。
メインラベルの他、右f字孔上部に1941年の修復記録と工房の焼印が押されています。
リペア記録について先程質問にてお答えしていたのですが、急いでお答えしたため年を19世紀末と誤った回答をしていました事を訂正致します。
よろしくお願い致します。