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極レア ステレオ盤! 独Bertelsmann バルヒェット J.S.バッハ ウ゛ァイオリン協奏曲 1041/1042 ティレガント指揮による超名演再録音版 |
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商品説明極レア ステレオ盤! 独Bertelsmann バルヒェット J.S.バッハ ウ゛ァイオリン協奏曲 1041/1042 ティレガント指揮による超名演再録音版 独Bertelsmann 12332 Stereo 1LP。 J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番BWV1041 J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番BWV1042 ラインホルト・バルヒェット(ヴァイオリン) フリードリヒ・ティレガント指揮南西ドイツ室内管弦楽団。 「えっ、ステレオ?うそでしょ。」 うそではありません。 J.S.バッハのヴァイオリン協奏曲の中で歴史的名盤のひとつがバルヒェットによる演奏だということは誰もが認めるところでしょう。 バルヒェットはバッハのヴァイオリン協奏曲集を2度録音しています。 最初はヴァルター・ダヴィソンの指揮でシュトゥットガルト・プロムジカ弦楽オーケストラとレーベルVOX/OPERAに吹き込んだモノ録音で、そしてもう一つがティレガント指揮する南西ドイツ室内管弦楽団とともに独ベルテルスマンに録音したものです。 10年も経たないうちに同じ曲を2度録音するというのはバルヒェットが演奏するバッハのヴァイオリン協奏曲がいかに評判の良いものであったかということを示しています。 この2回目のベルテルスマン盤はモノ盤でも高価な稀少レコードとして有名ですが、実はこれがステレオで録音されており、ステレオ盤も発売されていたということをご存知でしょうか。 この時には第1番BWV1041と第2番BWV1042、そして2台のヴァイオリンのための協奏曲BWV1043の3曲が録音されました。 ところが第1番BWV1041と第2番BWV1042はステレオでテープに収められましたが、2台のヴァイオリンのための協奏曲BWV1043はなぜかモノのテープしか残されませんでした。 このため、この録音による「J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲集」は当初11362という番号のモノ盤で3曲入りで出されましたが、後になって12332という番号のステレオ盤が出されました。(当然ながらステレオ盤には第1番BWV1041と第2番BWV1042の2曲しか入っていません。) そしてこの12332がここに出品する品で、「極」のつく稀少盤で、入手は非常に困難です。 レーベルをご覧ください。ウィング状に広がった「STEREO」ロゴの入ったベルテルスマン・ステレオ最初期の黄色レーベルです。 この盤はステレオであるだけではなく、上述のようにBWV1041とBWV1042の2曲しか入っていないために各曲が30cmLPの片面をたっぷりと使ってカッティングされているというメリットもあります。 演奏に関しては何も申し上げる必要はないでしょう。 バルヒェットらしい重厚で実直なドイツ的演奏です。 本品はこの稀少品においてなかなか望めないほどの美しい品といってよいかもしれません。 レコードは、スピンドル跡も少し認められるだけで表面はぴかぴかの漆黒鏡面極美盤です。ただ、初期ベルテルスマン盤につきもの「スタンパによる盤面の微小なさざ波」がこの盤でも現れており、再生時に低域ゴロが聴こえます。(ただ、ヴァイオリン協奏曲という曲のためか、私にとってはなぜかそれほど気になりませんでした。これは非常に主観的で、また再生条件によって違うものです。低域ゴロが気になる方は入札をお控えください。) この低域ゴロを別にすれば、検聴ではA面バンド2にある材料による白い極小点でパチが出ただけで、後はノイズ皆無という非常に優秀なコンディションでした。 音は非常にしっかりした良いステレオ音です。 ジャケットはコーティングのない薄い普通紙でできているため、現存するものの多くがボロボロになっているのが普通なのですが、本品は周囲にスレが見られるだけで後は傷みも汚れも無く、黒と青のコントラストが見事に鮮やかな品です。オリジナルのビニール内袋もそのままついています。 なかなか現れることのない極稀少のステレオ盤は貴重です。 重量:287g (これに梱包材重量を足した総重量が送料の対象となります。) 安心してお求めいただける良質の品物の提供を第一に考えて出品しております。 音楽鑑賞に差し支えるような瑕疵のあるレコードは最初から出品しないようにしておりますが、レア盤などで瑕疵の存在にもかかわらず出品意義があるような場合には、その状態を明記して出品しています。 ノイズや盤の状態に関しては、検聴を行った盤に関してのみ気が付いた点を書くようにしていますが、それらは再生装置によって出方が違い、その感じ方は主観的なものですので聴き手によって違います。またすべてのノイズを聴き取ることも書くこともできず、聴き逃しもあるかもしれません。コンディションの説明はあくまで大体の目安とお考えください。(レコード特有の散発ノイズや盤質雑音などに関しては特に書きません。) いかにきれいな品であっても中古LPは中古LPで、50-60年前の古い品も多くあります。 レコードにはノイズがあるのは普通とお考えいただき、ノークレーム、返品なしという前提をご了承いただいた上での入札をお願いいたします。絶対にノイズのないような盤をお望みの方は入札をお控えください。 (なお、古いレコードはたとえ新品でも長い年月の間に材料内成分の析出などにより小さなピチプチ雑音が出ることがあります。レイカの「バランス・ウォッシャー」やディスク・ユニオンの「レコクリン」などでクリーニングすればこれらが取り除かれてより美しい音を楽しむことが出来ますのでお聴きになる前のクリーニングをおすすめします。また、当方ではモノ・レコードはモノ専用カートリッジで聴いております。モノLPをステレオ・カートリッジで聴きますとモノ信号の再生に必要な水平方向の動き以外に垂直方向の動きも拾ってしまいますのでモノ・レコード本来の音が再生できないだけでなく、不要なノイズや雑音を拾うことにもなりますので、モノ・レコードはモノ専用カートリッジで再生されますことをお勧めします。) なお、当方で出品するレコードはほとんどすべてが空気の乾燥したドイツで使用、保存されてきた品ですので、特別な表記がない限りジャケットのカビ、シミ、カビ臭などは一切ありません。 支払いは「ヤフーかんたん決済」となります。 発送は標準がゆうパック(おてがる版)となります。 LPの場合、80サイズでの発送となりますが、複数枚の品物をご落札頂いた場合でもある程度の厚さまで同一料金で送れます。(それ以上になりますとその厚さによってサイズが変わり、料金が上がってゆきます。)複数落札の場合は必ずオークション終了後すべてのアイテムを「まとめて取引」にして取引を始めてください。そうでないとヤフオクのシステム上各商品に別々に送料がかかってしまいます。 なお、保証はつきませんが、軽い商品については全国均一料金で少し安く送れる定形外(規格外の料金が適用されます)での送付もお受けします。なお定形外郵便の料金は商品の重量によって変わってきますので同梱の場合は、取引手続きに進む前に必ず料金をお問い合わせください。(一般的にLP3枚くらいまでは定形外がお得です。) |
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