H.F.F 専用 ⑥ 復刻Bランク 特急あじあ用 筆字吊下サボ 琺瑯板

値下げ待ちウォッチされても、値下げ予定は御座いません。
※H.F.F 専用出品です　

製作に当たりロット数で発注の為、余剰品を今回出品します。
書体は実物と同様ですが、彫字では有りません。お間違い無い様に。(※琺瑯浮字です)
1935年（昭和10年）9月1日運用変更時の意匠で製作した物に成ります。
運用当時の画像も有りますので、併せて御覧下さいませ。
琺瑯板サイズ 65cm × 15cm（吊り耳は含まず）
フリマサイトでも販売の為、削除も御座います。検討下さい。
誠に申し訳有りませんが、下代落札者はお一人2回迄にさせて頂きます。

※H.F.F以外の方が即決価格で応札された方には、復刻Bランク滿鐡腕章(古色加工)を進呈します。　

注意喚起
当方の画像および説明文を盗用して瀬取り転売を３人名の現認済で御座います。
当方出品は、当オクと某フリマサイトの２箇所です。

検索ワード
特急あじあ
京大線
大連駅
新京駅
哈京線
哈爾濱駅
テンイ8

（2024年 4月 27日 6時 03分 追加）
特別急行あじあ 豆知識

「あじあ」は1934年（康徳元年/昭和9年）11月の運転開始当初、#連京　線 大連 - 新京間701.4 kmを8時間30分で走破し、表定速度は82.5 km/hに達した。これは当時日本の鉄道省で最速の特急列車だった「燕」（最高速度95 km/h、表定速度69.55 km/h）を大きく凌ぎ、戦前の日本における表定速度の最高記録である阪和電気鉄道（現・JR西日本阪和線）の超特急（表定速度81.6 km/h、狭軌での電車による運行）をも超える高速運転であった。
1935年（康徳2年/昭和10年）9月には運転区間が大連 - 哈爾賓 間に延長されるが、満洲国国有鉄道 #京濱線（新京 - 哈爾賓 間）は軌道の状態が悪いことに加え、軸重が重い「パシナ」は入線できないことから京濱線区間（走行距離242 km）の所要時間は4時間42分（大連行き）で表定速度は51.5 km/hにとどまり、大連 - 哈爾賓 間全体（走行距離943.4 km、所要時間13時間30分）の表定速度は69.9 km/hとなった（連京線 大連 - 新京間の所要時間は哈爾賓延長前と同じく8時間30分）。
1936年（康徳3年/昭和11年）10月のダイヤ改正では大連 - 新京間の所要時間が10分、新京 - 哈爾賓 間の所要時間が50分短縮され、「あじあ」運行期間中で最速のダイヤとなる。大連 - 新京間は所要時間8時間20分で表定速度84.2km/h、新京 - 哈爾賓 間は所要時間4時間で表定速度60.5km/h、大連 - 哈爾賓 間は所要時間12時間30分で表定速度75.5km/hとなった。その後、時刻の変更はあったものの、各駅間の所要時間は1939年（康徳6年/昭和14年）11月のダイヤ改正で停車駅に鞍山駅が追加され、大連 - 新京間の所要時間が5分延びるまで維持された。