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◆◇【葵】奇跡の奉納刀！『於壱岐作之奉納月秋山宗一 恩師土肥真了病気平癒祈願為/寛政八年二月吉日』刃明るく冴える生ぶ茎傑作刀◇◆ |
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| 商品圖片 | |||
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商品説明 |
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土肥真了は井上真改の弟子としてあまりに有名な大阪新刀代表刀工であります。土肥正則の子で、初めは平戸住正重と切ります。肥前平戸藩の命により大阪へ渡って真改に学び、天和二年に平戸へ帰郷します。
真改から真の字を授かって初銘の正重から真了と改め、平戸藩工として活躍しました。現存数は少なく、名工なれど希少刀工であります。
本作は銘文より土肥真了の病気平癒祈願のための作刀された御刀となります。
「於壱岐作之」とあることから、長崎の壱岐で作られ、その後神社等に奉納された一振りのようであります。
壱岐島は古くから神の島と呼ばれており、神社庁登録の神社は現在150社ほどあり、病気平癒の祈願を行う神社がいくつもあるようです。
本作、地肌は小板目肌で刃文は互の目乱刃を見事に焼き上げており、小沸付き、足長く入り、刃中湯走り入り、一部小さな金筋交る等豊富な働きが見受けられ、匂い口もよく締まり刃明るく冴える生ぶ茎傑作刀となっております！！
目視の限りハギレ/刃こぼれ/膨れ等はなく現状のままで鑑賞頂けるものかと存じます。
作者の宗一は、井上真改の系統である土肥真了家に学んだだけあり、写真でもご確認頂けるものかと存じますが、作風は真改に類似しており、作刀数少ないながらも誠に上手であります！
奇跡の奉納刀！『於壱岐作之奉納月秋山宗一 恩師土肥真了病気平癒祈願為/寛政八年二月吉日』の本作をどうぞこの機会をお見逃しなくご検討頂きたく存じます。
宜しくお願い申し上げます。
元 幅：約3.3ｃｍ
元重ね：約0.7ｃｍ
先 幅：約2.2ｃｍ
先重ね：約0.5ｃｍ
刀身重さ：884.1ｇ
『於壱岐作之奉納月秋山宗一 恩師土肥真了病気平癒祈願為/寛政八年二月吉日』
刃文・・・互の目乱刃
地肌/小板目肌
鎬造り(庵棟)
ハバキ/素銅地金着二重
茎鑢目/生ぶ茎 目釘孔一個 筋違い鑢
帽子/乱れ込み、棟よりに深く返る
鎬造り・・・日本刀の造り込みの一。刃と峰との中間よりやや峰よりに鎬をつけたもの
足・・・刃文に現われる働きのひとつ。刃縁から刃先に向けて沸や匂いが線状に連らなる模様
金筋・・・刀の刃の鍛目きたえめに添って、特に強い光を発する沸にえの長い曲線
湯走り・・・日本刀の沸(にえ)で、凝ってしずくのような斑点になっているもの
長さ/73.6ｃｍ、反り/1.6ｃｍ、目くぎ穴1個。
大分県より交付された銃砲刀剣類登録証が付いております。
袋付でご発送致します。 落札者様は、落札、購入後、銃砲刀剣類所持等取締法に基づき、各都道府県の教育委員会に所有者変更の届出が必要となります。必ず、所有者の変更をして頂きますようお願い申し上げます 。
※振込手数料は落札者様負担となります。
商品を厳重梱包する為、多少大きめの梱包になる場合がございますが
ご了承下さい。
※着払いの場合は料金が異なります。
ございます。
お取引終了まで誠心誠意ご対応させて頂きます。皆様ご安心の上ご入札下さい。どうぞよろしくお願い致します。
代理出品を承りますのでご売却希望の美術品（茶道具・武具・宝石類等）がありましたら、ご一報ください。 迅速・適正・確実に代理出品致します。