|
||||||||||||
|
||||||||||||
|
||||||||||||
ゴールデンホース エクセレント 720ml 43% 旧 ㈱東亜酒造製 |
|
|
|
|
|
商品圖片 | |||
---|---|---|---|
|
|||
商品説明 |
永權是以提供日本線上拍賣、購物代理服務系統及處理産品流通為營業的專業代理服務公司,針對産品登錄內容或賣家不會負起責任。 | |||
JPWARE CO. TEL.: 852-6909 6617 FAX.: 852-3007 5447 ADD.:2504 WAH FAT IND. BLDG., 10-14 KUNG YIP ST., KWAI CHUNG, N.T. | |||
Copyright © 2011 Wing Kuen Co. 保留一切權利。 |
服務條款 | 私隱政策 | 聯絡我們 |
東亜酒造は1625年に創業された日本酒メーカーで、1941年に株式会社東亜酒造として法人化しています。主要ブランドは『晴菊』です。
1946年(昭和21年)にウイスキー製造免許取得し、1948年にメインブランドのゴールデンホースを製造開始しています。
1980年には羽生に蒸留所を建設しポットスチルを導入、ウイスキーモルト原酒の自家蒸留開始。
しかし日本のウイスキー業界全体の不振もあり2000年には蒸留所操業停止、民事再生法が適用されました。
㈱ベンチャーウイスキー(イチローズモルト)の創業者として有名な肥土伊知郎氏が2001年に実家の東亜酒造の経営を父親より受け継ぎ社長に就任するも、業績は回復せず
日の出通商(現在の日の出ホールディングス)に売却することを決定。東亜酒造は土肥家から離れることとなりました。
2004年に新東亜酒造はウイスキー業界からの撤退しウイスキー原酒も廃棄処分されることに。
その原酒を伊知郎氏が買い戻しイチローズモルトのトランプシリーズとして商品化し2年間で売り切ったのは有名な話です。現在トランプシリーズのボトルは数十万から百万円以上で取引きされています。
そんな原酒がいくらかでも入っているであろうゴールデンホースエクセレントの特級表記なしの、級別制度廃止後に造られたボトルです。
ウイスキーの級別制度が廃止されたのが1989年で、その頃には自家蒸留の原酒も10年近く経っています。
裏ラベルにはスコッチモルトウイスキーが40%ブレンドされているとありますが(画像4)、自家蒸留原酒も入っている可能性は大です。
現在新東亜酒造より発売されているゴールデンホースとは全くの別ものです。
これ以上の詳しいことは分かりませんが、ご質問くだされば分かる範囲でお答えいたします。
(2024年 5月 1日 9時 22分 追加)
裏ラベル(画像4)の原材料表記がモルト、グレーンとなっています。これは配合比率が多い順なので、スコッチモルトが40%入っていても残り60%がグレーンなら出来ない表記です。
少なくともモルトが51%以上入っていないと出来ない表記なので、スコッチモルト以外にもモルトが11%以上入っていることになります。
日本ではスコットランドのように業者間でモルトウイスキーの売り買いをする習慣がないので、東亜酒造の自家蒸留のモルトが入っていると思われます。
ちなみにスタンダードなブレンデッドウイスキーのモルト配合率は30〜35%くらいが一般的です。