【希少】名手コーガン コンドラシン指揮フィルハーモニアPO ブラームス ヴァイオリン協奏曲 仏Trianon Stereo盤CTRE6186(=SAX2307/SAXF839)

商品の説明】
媒体：LP（12インチ）レコード 

レーベル・番号： CTRE6186

プレス： 仏Trianon （仏Patheプレス）

Matrix: YAX-303-21E M6 257372/YAX-304-11 M6 207367

まさに説明不要の大々名盤、名手コーガンが初期英Columbiaに残したステレオ録音の最高峰に位置するコンドラシン指揮フィルハーモニー管弦楽団との共演によるブラームスのヴァイオリン協奏曲です。かつて英TestamentがReissueをリリースするきっかけになった優秀録音＆名盤中の名盤です。渇望する声の多さと録音の良さのどちらもトップだったため、デヴィ―トのHMVステレオ盤ASD427ととも真っ先にリリースされた貴重な録音、演奏です。オリジナル英Ｃｏｌｕｍｂｉａの1960年5月リリースに、少し遅れることフランスではSAXF839が1961年にリリースされています。本盤は、1960年代に同様のＰａｔｈｅ Ｍａｔｒｉｘを用いてプレスされた貴重盤です。大変残念ですが、オリジナルをはじめ、英仏伊などの最初期プレスは、今や青天井となってしまっています。仏Ｔｒｉａｎｏｎは、一般的に仏Ｃｏｌｕｍｂｉａのオリジナルステレオに少しだけ遅れて、ほぼ同時期にリリースされながら、廉価仕様のため、簡素なジャケットが多いのですが、本盤はしっかりとコーガンの写真ジャケットとなっているのも嬉しいところです。この時期のプレスを一度、聴いてしまうと、良くできているとは言え、Reissueとの差は歴然です。

今回、初期コーガンの英Ｃｏｌｕｍｂｉａへの録音の中で、特にニーズの高い、Ｅ．ギレリスとのバッハの仏Ｔｒｉａｎｏｎ盤も出品しておりますので、ぜひ、そちらもご参照ください。