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★宝泉薫「煌めく昭和 あのアイドルがなぜヌードに」★初版★宮沢りえ 小泉今日子 菅野美穂 武田久美子 荻野目慶子 松田聖子 葉月里緒奈 |
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【主な内容】(目次より)
序章 アイドルが裸になるということ
Santa Feという革命
各方面から絶賛を受けた歴史的写真集の登場
健全で芸術的という評価のウラで
ヘア解禁、そして、絶頂アイドルが脱ぐという「事件」
「激やせ」に秘められたステップアップへのプレッシャー
小泉今日子と「ヌード」の近くて遠い距離
もてはやされたサブカル女王の「原住民ビキニ」
聖子でも明菜でもなく「新人類」が選んだ感性
魚拓ならぬ「人拓」という実験に文化人は讃辞を贈った
「脱ぎそうで脱がない」アイドルの生き残りゲーム
伝説の真相
菅野美穂「NUDITY」涙の記者会見の裏側
被写体とカメラマンの深い関係と「口説き方」
武田久美子が見つけた天職「グラビアの娼婦」
オヤジエロのはけ口「ヘアヌードバブル」は熟女が担った
収益数千万が百万以下に「ハダカ」祭りのあと
魔性女優・荻野目慶子を築き上げた一大プロジェクト
タブーを破った元祖たち
元祖アイドル、天地、小柳、南 三人娘とヌードの関係
ヌードのメジャー化に寄与したグラビア誌と写真家たち
アイドルヌードの雛形は上品な小悪魔・加賀まりこ
ヌードを求めるメディアと女優たちの「追いかけっこ」
風吹ジュンも乗せられた「女優=ヌード」という時代の空気
「黒船来航」アグネス・ラムに編集者たちは騒然とした
荒木由美子は「オナペット」になりたかった(!?)
本格的アイドルヌード第一号 松本ちえこの「自分探し」の旅
羽ばたく手段・甦る手段
紅白出場歌手・畑中葉子の「勇気ある脱皮」
「百害あって一利なし」それでも脱ぐ人脱がぬ人
美保純の「あっけらかん」な食うべきハダカ
「架空の遊郭」に閉じ込められ可愛かずみは儚く散った
女優たちの個性的な「世に出るヌード」
最後の正統派・中嶋ミチヨが示したアイドルヌードのデフレ現象
ハダカはアートだ
ヘアヌード写真集ドタキャン騒動 女王・聖子の一枚上行くしたたかさ
アイドルヌードの新機軸? 女性ウケする「フェミニズムヌード」
「いやらしくないセクシー」幻想でhitomiは小室ファミリーを超えた
妥協の産物か、こだわりの「信仰」か セミヌード進化の日本らしさ
処女崇拝よさらば―アイドル定義の拡大
性欲のはけ口から擬似恋愛の対象に AVアイドルの変貌
アイドル側の反撃 イエローキャブの「巨乳」戦略
大魔性ヌードの期待は「醜聞クイーン」葉月里緒菜に託された
奥菜恵の「エッチ画像流出(!?)騒動」古典的アイドルは黄昏へと向かう
終章 アイドルヌードの時代が、忘れ去られる、その前に……
編・著:宝泉薫
発行:文藝春秋
発行日:2018年3月12日
状態:並
ゆうメール:310円
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レターパックライト:370円
レターパックプラス:520円
ゆうパック:700~1630円(発送先により異なります)
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