|
||||||||||||
|
||||||||||||
|
||||||||||||
③桃山時代 秀衡椀 三椀一組 根来 |
|
|
|
|
|
商品圖片 | |||
---|---|---|---|
|
|||
商品説明 |
永權是以提供日本線上拍賣、購物代理服務系統及處理産品流通為營業的專業代理服務公司,針對産品登錄內容或賣家不會負起責任。 | |||
JPWARE CO. TEL.: 852-6909 6617 FAX.: 852-3007 5447 ADD.:2504 WAH FAT IND. BLDG., 10-14 KUNG YIP ST., KWAI CHUNG, N.T. | |||
Copyright © 2011 Wing Kuen Co. 保留一切權利。 |
服務條款 | 私隱政策 | 聯絡我們 |
●秀衡椀について
秀衡椀は東北の南部地方の代表的な椀のひとつで、寛政年間(1789-1801)の文献にすでにその記載があります。ある程度身分の高い家で上客の接客用として誂えたと伝えられています。秀衡椀の特徴は内側には朱漆、外側には黒漆地に朱漆で雲文、その合間に菊、松、鶴などが描かれ、菱形の金箔が施されています。古いものは三ツ重ねで時代が下がるに従って四ツ重ねになるといわれており、発見されているものはだいたい十組が一式になっています。
●状態
出品の秀衡椀は高台寺蒔絵の流れをくむ江戸期にはない松の描き方は桃山期特有で、三ツ重ねでもあるので時代の上がる秀衡椀です。また、かろうじて菱形の金箔も残っています。いちばん大きな椀の口縁にヒビが確認できますが、時代を考えれば総じてコンディションは良く、実用にも耐えられます。最後の画像は文化遺産オンラインに掲載されている美術館に収蔵されている同手の秀衡椀の画像です。参考になればと思い転載、引用させて頂きました。
●寸法
大椀 φ135mm×H90mm
中椀 φ126mm×H55mm
小椀 φ117mm×H39mm
●付属品
桐箱
●お取引きについて
次のコレクションのため手放します。価値を共有でき大事にしてくださる個人コレクターの方に渡れば何より幸いです。入札価格によっては出品を取り下げる可能性もあります。それをご理解いただいたものとして入札を受付ます。
なお、迅速で丁寧なお取引きを心掛けております。そのため、御落札→御支払→発送→御受け取り評価の、ヤフオク上の双方がやるべき役割は最短を基本としておりますので迅速なお取引きにご協力いただきますようご理解をお願い申し上げます。また、お取引ナビでの反応やコミュニケーションを一切取らない方や、受け取り評価をすぐにしないなど迅速なお取引が苦手な方はスムーズなお取引が困難になりますのでご入札をお控えください。
最後に古美術品やアンティークは数百年前の美術品ですので、それをご理解いただきお品の状態に極端に神経質にこだわる方も入札をお控えください。
(2024年 3月 27日 11時 20分 追加)
追記 秀衡椀について 赤木明登氏が非常にすばらしい考察をされたサイトがありますので尊敬の念を込め転載、引用させていただきます。 秀衡椀について 文:赤木明登 https://essencekyoto.com/blogs/%E7%A7%80%E8%A1%A1%E6%A4%80%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6