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幻の脚本集① 『年刊テレビドラマ代表作選集1958』昭和33年※テレビ黎明期! 久保田万太郎 吉井勇 飯沢匡 土井行夫 北条秀司、他 |
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商品説明 昭和33年(1958)に、清和書院から出品 された飯島正・内村直也編の『年刊テレビ ・ ドラマ代表作選集1958』である。 【 目 次 】 ●「生と死の十五分間」 飯沢 匡 ●「どたんぼ」 菊島隆三 ●「勝利者」 キノ・トール 小野田勇 ●「ひょう六とそばの花」 土井行夫 ●「水仙と木魚」 三好十郎 ●「帰って来た人」 飯島 正 ●「菜種河豚」 吉井 勇 ●「清水坂」 北条秀司 ●「袖たもと」 久保田万太郎 ●「かんでき長屋」 長谷川幸延 ◆ ◆ ●「テレビ・ドラマの書き方」 内村直也 ●「テレビ・ドラマの演出」 東郷静男 ●「テレビと俳優」 岩崎 修 ●「主要放送テレビ・ドラマ一覧」 ●「テレビ放送局所在地一覧」 ●「テレビ用語」 ※後半部の記事は、当時、人材不足であった テレビ界の将来のために行き届いた内容であ るとい: ても過言ではないか 【本書の意味と意義、テレビ黎明期史】 ちなみに、日本でテレビ放映が開始された のは、昭和28年(1953)に、NHK(日本 放送協会)であった。当時の視聴世帯の契約 者数は、わずか900世帯であった。それが 5年後の本書が出版された年には、100万 世帯を突破した。さらに、翌年の皇太子と美 智子様の御成婚時には、300世帯まで急増 し、その2年後には1000万世帯に達成し た・・・。 そんなテレビ視聴者高度成長期に、出版さ れた稀少な娯楽資料でもある。本書の目次を 見て驚くべきことは、ラジオドラマの放送作 家らだけではなく、当時の文壇を代表する久 保田万太郎や吉井勇、長谷川幸延らの作家ら まで、従玉のテレビドラマの脚本を手がけて いることだ。 【本の状態と発送に関して】 今から66年も前の超激レア本のなので、 本の天・地・小口やカバーなどの経年の汚 れ、カバーと本体を張り合わせたセロテー プの剥がし跡(二ヶ所)が見受けられます。 とにかく、入手困難で東京でも5千円程度 高値がついている激レア本です。発送はネ コポスかゆうパケットでよろしければ、送 料は当方が負担します。 |
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