巨大な！南丹隕石　オクタヘドライト Nandan meteorite Octahedrite 中国　重さ約70kg

重さなんと約70kgの巨大な南丹隕石(ナンタン隕石)です。
サイズ:約40cm/26cm/20cm 重さ約70kg
発見国：中国発見年：1958年

南丹隕石は、1516年中国・広西のチワン族自治区南丹県に落下した鉄隕石です。

南丹県は中国の南部に位置し、ベトナムの国境に近い土地です。その地方の古文書の中にある、「1516年6月、星の一群が北西の方向より、蛇や龍のように波打ちながら降って来た」
という記載が、南丹隕石の落下を表していると考えられています。

大気圏に入って爆発した隕石は、アジア地域で最大の隕石雨（一個の隕石が爆発し、多数の隕石となって落下する現象）となり、その破片が28㎞×8㎞の範囲に落下しました。

回収量は約9500㎏で、アジア地域では、最大級の回収量を誇ります。

回収された中で最大の破片は、1990年に行われた調査で発見された1710㎏で、現在は上野の国立科学博物館に展示されています。

南丹隕石に含まれる化学成分は、
鉄92.35％、
ニッケル6.96％を主成分とし、
炭素、銅、コバルト、
などが含有された合金で、内部は美しい金属光沢を持つことが特徴です（ピカピカした美しい輝きがあります）。

ニッケルの含有量から、化学的分類は、ギベオン隕石と同じく「オクタヘドライト」という分類になります。

持ち主と、地球のエネルギーとの繋がりを強めることで、ネガティブなエネルギーや、滞った不要な思考や思念を地球に流し（還す）、体内に新しい・クリアなエネルギーを取り入れられるようにしてくれると言われてます。