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1951年製 ビンテージ Gibson J-45 |
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商品圖片 | |||
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商品説明 |
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いろいろと修理、改造が加わった状態なのでオリジナル状態をお求めの方には向きませんが、ビンテージだけが鳴らせる素晴らしい音を奏で、至近の修理、調整により演奏性もよい状態です。
私には宝の持ち腐れなので、ビンテージの素晴らしい音を是非あなたの音楽に活かして下さい。
一年を掛けて有名楽器店経由で以外の修理をして貰いました。
お腹が膨れていますが、無理に凹ませると良くないとのことで
その状態で修理をして頂きました。
・内部ブレーシングの剥がれ修理など、構造劣化部分修理
・サドル新規作成
・ナット新規作成
私が入手する前の改造、修理内容を外観から判る範囲で記します。
ヘッド塗装剥離
ペグ交換 (元のクルーソン?ペグの跡が微かに残っています)
フレット交換
ブリッジ交換
ピックガード交換
ブリッジプレート補強
側板割れ修理 ハカランダ指板削り調整
製作年についての考察
・FON(factory order number)について
【以下から当器は1949~1952と推測】
1949年に4桁のFONが開始されたが、1952年までは生産年を示すコードは付与されていない。
(1952年からは頭にZ,Y,X…と生産年に応じてコードが付与されている)
参考URL: https://www.mylespaul.com/threads/early-gibson-factory-order-numbers-fon.111081/
J-Guitar等から該当年のギブソンアコギのFONを調べると、49年製4121-2、50年製4688-19、50年製
5707-06があるので、FONがシリアルナンバーだとすれば当器は51年製以降かと推測される。
・ヘッド形状 【以下から当器は~1951と推測可】
1951年製までは横から見ると明らかなテーパー形状(先に向けて尖っている)が見受けられる。
当器ヘッドはテーパー形状となっている。
参考URL: https://www.ishibashi.co.jp/sale-event/22371
正面ヘッド形状も同サイト上の1952年のJ-45と比較して差異なく、
ネックは交換されていない推測。
当初はヘッドが黒色だったことがトラスロッド部に残る塗料から判る。
・ブレイシング 【以下から当器は~1955と推測可】
スキャロッピングが施されているのは1955年まで
Xブレイシングの補強シールも同年代のJ-45と同形状
・サウンドホールリング形状 【以下から当器は1945~1960代初期と推測可】
1リング(3連)
・ブリッジ 【以下から当器は1949~と推測可】
ベリーアップブリッジ形状となるのは1949年から。
交換されているが、違う形状のブリッジを選ばないと推測。
すごく古いチップケースが付属します。
仕様やキズ等、気になる点はご質問ください。音がすべてだと思いますので直接見たいという方は大阪府までお越しいただければご試奏も可能です。
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