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落語「真田小僧」の種本!?『日本史蹟文庫 戦国の川中島』妹尾薇谷 1913※武田信玄 山本晴幸(勘助) 村上義清 宇佐美定行 海津城 妻女山 他 |
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商品説明 大正2年(1913)に、岡田文祥堂と山本文友堂の 共同刊行した妹尾薇谷著の『日本史蹟文庫 戦国の 川中島』(初版・拾五銭)である。武田信玄と上杉謙 信の川中島における龍虎の戦い(五度)を軸に、勝 頼が天目山で自刃するまでを描いている。 【時代背景】 落語「手紙無筆」にあるように、幕末生まれの著者 の子供の頃は、文字の読み書きができない「無筆」 の者が多かった。明治初頭の頃は、日本は文盲大 国であった。それが徐々に改善されたのは、明治19 年(1886)に、尋常小学校、高等小学校が設立され てからだ。大正期までは、娯楽は読むものではなく 聴くものであった。ゆえに、落語講談は、庶民から人 気を博した。 落語の「真田小僧」の]ように、父親がお茶の間で 得意に話す噺を自然に覚える子供がいたとても、そ れは道理である。また、庶民の多くが本を読めるよ うになった、明治末期から大正に、真田幸村や猿飛 佐助や大久保彦左衛門や一心太助、水戸黄門など の娯楽本『立川文庫シリーズ』が大人気となったのも 頷ける。 『立川文庫』が自由な想像の翼で、物語を脚色しエ ンタメ性を高めたのに対して、この『日本史蹟文庫』 は史実を克明に踏まえた読物にしている。どちらも 読書が苦手だった者の心を鷲掴みする魅力がある。 【著者紹介】 妹尾薇谷は、慶応元年(1865)に備中国(岡山県) に生まれた。通称は郡治、薇谷(びこく)は号であ る。経歴の詳細はつまびらかではないが、歴史に造 形が深く、全国津々浦々の史蹟を散策し、各地の郷 土史家とも交流した。本書『戦国の川中島』はじめ 『時めく平家』『北条執権』『群雄の争乱』『徳川 幕政』などの著作を遺した。昭和16(1941)年12 月23日没。 【本書の所収写真】 ・妻女山・茶臼山・諸角豊後の古墳・犀川・山本勘 助戦死の地・八幡原の古戦場跡・林泉寺・武田信繁 の墳墓・清見寺・武田信玄の墓・七尾城址、他。 【本書のおもな人物】 ●武田信玄 ●武田信繁 ●上杉謙信 ●山本勘助(晴幸) ●村上義清 ●山県昌景 ●内藤昌豊 ●馬場美濃守 ●高坂昌信 ●板垣信方 ●飯富虎昌 ●宇佐美定行 ●織田信長 ●諸角豊後 ●武田義信 ●小笠原長時 ●足利義輝 ●北条氏康 ●今川義元 ●真田源太左衛門 ●柿崎景家 ●三好長慶 ●田山壱岐守 ●新発田長敦 ●秋山信友 ●横田備中守●原 昌胤 ●甘利左衛門尉 ●真田真幸 ●穴山梅雪 ●木曽義高 ●栗原左兵部尉 ●天野勝成 ●山田八郎 ●長野信濃守 ●長坂長閑斎 ●長尾為景 ●長尾晴景 ●小幡虎盛 ●木曽左馬頭 ●色部長実 ●黒田秀忠 ●市川宮内助●金津伊豆守 ●胎田常陸 、他。 【史蹟・城郭・寺、地】 ●八幡原戦場 ●海津城址 ●妻 女 山 ●犀 川 ●春日山城址 ●七尾城址 ●薩 山 ●棒 道 ●躑躅ケ﨑館 ●御獄城址 ●千 曲 川 ●信 玄 堤 ●於柴の城址 ●清見城址 ●三 増 峠 ●善 光 寺 ●信玄謙信直戦●蒲原城址 ●箕輪城址 ●掛 川 ●雨宮の渡し ●沼津城址 ●深志城址 ●葛尾城址 ●川田山陣址 ●林 泉 寺 ●高 野 山 ●恵 林 寺 ●長沼古陣址 ●野田城址 ●岩村城址 ●天 目 山 ●高天神城址 ●武田信玄墓 ●武田信繁墓 ●山本勘助墓 ●諸角豊後墓 ●穴山梅雪墓 ●馬場信房墓 【本の状態と発送について】 100年以上前の古書だが、その割には状態もよく 本文頁には古書「並上」レベルを保持している。読む のには一向に差し支えない。この本が生き残っていた ことは奇蹟である。東京・神田駿河台下の古書会館の コレクター向けの展示即売会で、25年前に入手した ものだ。 発送はゆうパケットかネコポスでよろしけれ ば、当方が負担します。 |
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