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静嘉堂名刀選/国宝1件・重要文化財8件・重要美術品23件を含む約120振の刀剣が所蔵・個人の蒐集としては国内有数の充実を誇るコレクション |
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2017年 4ページの冊子と12ページの図録 部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。
静嘉堂の刀剣コレクション
静嘉堂の刀剣コレクションは、義を見て勇み、弱きを見て救う「武士的実業家」と評さ れた三菱第二代社長・岩崎彌之助が明治10年(1877)頃から蒐集をはじめたものである。 これは書画・茶道具・古典籍等のさまざまな分野にわたる彼の蒐集のなかでも最も早い時 期から行われたもので、刀剣に対し並々ならぬ関心を寄せていたことが分かる。
土佐安芸郡井の口村の貧しい地下浪人の家に生まれた彌之助が少年期に抱いた夢は、土 佐藩の若い武士たちの間に当時流行していた「朱鞘の刀」を腰に差すことであったという。 維新後の明治2年(1869)、彌之助は土佐藩大阪商会の責任者となった兄・彌太郎 (1835~85)を頼って大阪に出て、重野安繹の私塾、成達書院に入門し漢学を学んだ。 ある日、同塾生との書物をめぐる口論から刀で斬りかかられ、咄嗟に手元の刀を抜き合わ せて防ぎ、危うく難を逃れるという事件があった。現在静嘉堂に伝わる「津田越前守助広」 銘の刀の棟には、その時の斬り込み痕が残されている。彌之助の刀に対する思いは、こう した青年時代の事件によっても高められていったのだろう。
明治9年(1876)3月、帯刀禁止令の施行に伴い、多くの刀剣が世上に流通し、安価で 入手できるようになったという。彌之助は、同郷土佐藩出身で、のちの宮内大臣・田中光顕 (1843~1939)や、同じく同郷で刀剣鑑識に優れ、のちに宮内省御剣係をつとめた 今村長賀(1837~1910)らの助言や斡旋を受けて蒐集を行った。とくに備前の古名作 を愛好した今村の影響から、彌之助の蒐集も備前刀が中心をなしており、「岩崎男の蒐集 せられし刀剣は幾百千をもって数ふべく・・・」と今村が述べるとおり、一時は数百振を数え るコレクションであったと考えられる。
彌之助の後を継いだ小彌太(三菱第四代社長)は、当初中国陶磁の蒐集に力を注いだが、 その蒐集に一応の目処が立った昭和8年(1933)前後から父の刀剣コレクションの拡充を 志し、相州・大和・奥州物の優品を新たに加えた。
現在静嘉堂には、彌太郎の家系である岩崎宗家からの寄贈品もあわせ、国宝1件・重要文化財8件・重要美術品23件を含む約120振の刀剣が所蔵されている。鎌倉時代の古刀、と くに備前物が豊富で、なおかつ新刀・新々刀の代表工の作刀を網羅しており、個人の蒐集 としては国内有数の充実を誇る刀剣コレクションである。
お探しの方、お好きな 方いかがでしょうか。
表紙小傷程度で特に目立った傷や汚れはありません。503233s
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