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★MARANTZ/ マランツ★歴史的真空管パワーアンプ(モノラール) model 2【初期型】 ×2台組 動作確認済み・中古現状渡し品 |
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商品圖片 | |||
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商品説明 |
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・マランツが設立されて最初期に発売されましたモノラルパワーアンプです。当時ではmodel1と組み合わせて高値の花でした。設計を手掛けたのは同社の天才エンジニアであるシドニー・スミス氏によるもので、その優れた安定度といいキレのあるサウンドといい、とても60年ほど昔に作られたアンプであることを忘れさせてくれます。(試聴してみました。)
・使用真空管は初段→シルバニア/JAN5751/12AX7・位相反転段→RCA/6CG7・出力段→TELEFUNKEN/EL34×2本・整流管→RCA/6AU4-GT×2本構成で、各球のgm・ノイズ等電気特性及びゲツターの状態、ベースのガタツキ等問題なく使用できることを確認しています。本機は三極管接続(20W)とUL接続(40W)に切り替えることができますのでお好みに合わせてご使用頂けます。
・簡易計測の実測値です。参考程度とお考え下さい。
①最大出力:3極管接続(20W)時、8Ω1Khz→≒18W(1.4Vrms入力。)/UL接続(40W)時→≒34W(2.09Vrms入力。)
②周波数特性:10hz(-3.0db)~38khz(-3.0db)・ 3極管接続/1.0khz 8Ω・4.0W時)
③高調波歪:≒0.7%~0.8%・ 3極管接続/1.0khz 8Ω・4.0W時)
④残留ノイズ:入力端子オープン・0.1~0.2mv(A)補正あり。 ※シリアル番号2-4155アンプは2-4144より多少ノイズ多い。
・※AC100Vでの計測値ですので出力は定格出力より10~20%低下します 。2台とも特性はほぼ揃っており動作も安定しており設計の良さ・作りの良さを感じさせるアンプです。流石という感じです。
・ロータリースイッチ・入-出力端子の接点クリーニング済み。バイアスボリュウーム及びDampingボリュウームはOFF周辺・MAX周辺に回転時ガリ音が発生しますが、同等品パーツなきため交換していませんが実用上支障ないレベルかと思います。Damping回路の効果は抜群です。ACバランス・DCバランス・baiasu 調整可。メーターの指針は可動範囲内である事を確認しています。メンテナンス経歴は不明ですが、内部の改造跡など見られなく、各パーツはオリジナル(当時物)と思われます。コンデンサーは目視での確認ではパンク・液漏れ等見当たりませんでした。結合コンデンサーはLCRme-ta-での確認では容量抜け等ありませんが部品としの寿命は終わっていますので経年劣化等想定されます。後々のメンテナンス対応を考慮下さい。
・フロントのパンチメタルカバーはありません。本体のみの出品となります。本体には汚れ・キズ・錆・色あせ・塗装剥離等あります。写真でご確認ください。特記事項は写真下段にコメントを記入しておりますのでご確認下さい。年式を考慮すれば本体のコンデションは大変良好と思われます。但し、出品時での評価ですので突発的故障・経年劣化による故障・不良を保証するものではありません。また、中古現状渡し品として返品・クレームはお受けできませんのでビンテージ品にご理解頂ける方のみご入札ください。メンテナンス対応可能の場合は別途有償でお受けいたします。ご相談下さい。
(注1)本機はプリアンプ・モデル1との接続を想定しているため電源SWは付属していませんのでお間違いのない様にお願いします。
(注2)フロントパネルのTESTSスイッチはNORMALモード以外音は出ません。お間違いのない様にお願いします。
(注3)AC・DC・バイアス再調整は通電15分~30分後に実施下さい。球の不良・故障でない限りはスムーズに指定の位置に納まります。※電源事情で設置時、当方で設定した指針の位置がずれる場合再調整下さい。
(注4)三極管接続(20W)とUL接続(40W)の切り替えは電源OFFの状態(ACコード抜いた状態)で行うのが望ましいです。
(2024年 3月 31日 8時 10分 追加)
◆訂正とお詫び◆外形寸法W381×H241×D165mmとありますが、正しくはW381×H165×D241mmになります。訂正とお詫びいたします。引き続きよろしくご検討下さい。