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オークショントップ > 家電、AV、カメラ > オーディオ機器 > アンプ > 一般 > LUXMAN

2年前にLUXMANにて点検整備済 L-309V プリメインアンプ

現在價格: 96000 (稅0)
剩餘時間: 終了
落標數量: 43件
賣家情報
賣家名稱 typ********さん
總合評價 784
正面比率 100%
出品地神奈川県
賣家其他的拍賣品

   
詳細資料
個數:1
開始價格: 45000 (税 0 )
最高下標者: e*0*b***
賣家名稱: typ********
拍賣品ID:j1132833960
下標單位: 1000
開始時間:2024-04-16 13:37 香港:(12:37)
結束時間:2024-04-21 23:41 香港:(22:41)
商品圖片
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商品説明

ラックスマンのプリメインアンプ L-309Vです。20年近く前に中古を購入しだましだまし使っていたものを、一昨年にラックスマンのサービスセンターで点検整備していただいたものになります。主にPHONOとAUX入力で直近まで使用しており、ボリュームの若干のガリ以外は動作には問題ないと思います。フロントパネルにとくに傷などはありません。木製ケースは天面や角に、引っ掻き傷や突板の剥がれがみれらます。写真でご確認ください。
付属品は、プリーメイン接続用のコの字型のピン2本、発売時のパンフレット、回路図付きの取説、となります。ラックスマンの修理品用の段ボール箱に梱包して発送します。

L-309Vは1975年に148,000円で発売されたプリメインアンプです。1960年代後半以降、真空管よりも手軽であることを売りにトランジスタを使ったオーディオアンプが市場に出始めますが、1970年代に入ると各社を代表するハイエンド向けの製品にもトランジスタアンプが投入され始めます。1972年のサンスイAU-9500やソニーTA-1120F、1973年のアキュフェーズP-300、海外では1973年のマーク・レビンソンLNP-2など。
戦前からラジオやアンプ向けのトランスの製造販売、そしてチューナーや真空管アンプの製造販売を行っていたラックスマンには高級真空管アンプのラインアップがあり、他社よりもトランジスタへの移行は遅かったかと思いますが、1973年に発売されたL-309は準フラッグシップ的な位置付けながらAU-9500と競合する価格帯の製品でした。ラックスマンとしては新しいデバイスであるトランジスタの使いこなしを十分熟成させた製品であることに自身があったのか、L-309のカタログには下記のような文言が見られます。

「オーディオ機器、とくにアンプの場合は、つねに科学的な進歩にせき立てられていますので、商品としての完成度を高めることが、どうしてもおろそかになりがちです。かといって、製品の性格上、本質にかかわる進歩を無視することも許されません。性能においては一歩も遅れをとらず、製品としての品位においては、芸術品とはいわないまでも、独自の美しさを保つこと、現実には、これは非常にむずかしいことですが、この困難を克服してほぼ満足すべき域に達しているのが、本機L-309です。...」

L-309発売の2年後、後継機種である本機L-309Vが、ラックスマン創業50周年を記念するモデルの一つとして発売されます。同年には後にEARを主催することとなるパラヴィチーニ氏がラックスマンで設計したプリアンプC-1000、その設計をひくプリメインアンプL-100、現在の5シリーズのプリメインアンプに繋がるL-505Vなども発売されています。ちなみに当時のラックスの命名法では数字3桁の100の位の数字が小さい方が高級機だったようです。
手元にはL-309Vのカタログがなく、新製品ニュースしかないのですが、そこには次のように書かれています。

「L-309Vは、創業50周年を迎えたラックスが、この間に得たオーディオに対するセンスと技術の一端を具体化するために企画した一連のVシリーズ製品の内の一つで、従来の300シリーズのプリメインアンプの改訂版です。... ドライバー段にはfTが高くCobがとくにすくないトランジスターを厳選して用い、...」
C-1000やL-100という弩級のフラッグシップが出た年なので、こころざし的な話はそっちのカタログに振った、というあたりでしょうか。もっとも、以前にL-100も保有していて、ラックスマンで整備していただいたりしたのですが、個人的には、より溌剌として空気感のようなものの再現に優れるL-309Vの音の方が好みでした。

L-309VのL-309からの主な変更点は下記です。
・フロントパネルにあったマイク入力の撤去
・パワーアンプ出力段ヒートシンクの大型化
・フォノイコライザ回路の変更
・パワーアンプ部ドライバートランジスタの変更

最後のパワーアンプのドライバートランジスタの変更は新製品ニュースでも触れられている点です。ここはL-309ではソニー製の1431/762でしたが、L-309Vで新たに投入されたのが知る人ぞ知るNEC製の1161A/653Aです。金田式アンプ指定トランジスタの、さらに高耐圧選別品です。似たようなドライバー段変更は1972年のソニーのTA-3200Fでもあって、初期モデルでは1431/762であったのが、後期モデルではわざわざ他社であるNEC製の1161/653に変更されています。
L-309/L-309V共にパワー段のトランジスタは東芝製の1079/679です。当時の高級アンプでは定番的な石だったようで、アキュフェーズP-300やサンスイAU-9500などで同じパワートランジスタが採用されています。個人的には、パワートランジスタの種類の違いは大きく音に影響する、音色に対して支配的な影響力があったりする、と感じていたのですが、P-300やAU-9500とL-309/L-309Vとでは同じパワー段とは思えないくらい音色が大きく異なります。少し重たく若干眠い前者と、空気感的なものがきちんと再生され軽やかでさえある後者。P-300/AU-9500ではドライバー段にも東芝製の783/483が採用されていて、ラックスマンのようにわざわざパワー段とは異なるメーカーの石を色々試しているような気配が見られません。この辺り、L-309のカタログでの主張「商品としての完成度を高める」ということなのかもしれません。私のような素人には想像できない技がラックスマンのようなメーカーにはある、ということなのでしょう。

L-309/L-309Vには、通常のトーンコントロール以外に、リニアイコライザーというつまみがついています。これは1kHzを中心に高音側と低音側のバランスを変えるもので、右に回すと低音強め高音弱め、左に回すと低音弱め高音強め、となります。元々はLPレコードの録音やカッティングの特性をリスナーの好みに合わせること、を目的に用意された機能のようで、webの情報によってはPHONO時のみ有効というような記述も見られますが、全入力で機能します。昔のQUADのプリアンプのTILTという機能にほぼ準じた動作と考えていいと思いますが、QUADのものほど大きく変化させることはできません。また回転方向も逆です。

2年前の修理済み伝票は紛失してしまいましたが、木製ケース裏に修理時の番号シールが残っていますのでご確認ください。3枚目の写真。
プリアウトとメインインとを接続するピンは、メッキが禿げてしまっていますが、真鍮製でかっこいい当時の純正のものが付属します。4枚目の写真。

開始価格は、ラックスマンでのおよその点検整備費用とさせていただいています。
なお、ご入札いただいた方の過去の取引評価などによっては、お断りなくご入札を削除させていただく場合があります。あらかじめご了承ください。


(2024年 4月 16日 13時 45分 追加)
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訂正です。リニアイコライザーつまみですが、回転方向と効果の関係はQUADのTILTつまみと一緒でした。


(2024年 4月 20日 2時 25分 追加)
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2年前、2022年10月に修理した際の修理納品書が出てきましたので、取説などと一緒にお送りします。
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