昭和レトロな世界の傑作機(昭和47年/1972年)【特集/愛知九九式艦上爆撃機】定価230円、66頁/折なし良品、送料230円、＃飛行機＃朝来佐嚢＃

昭和47年(1972年)出版の「特集/愛知/九九式艦上爆撃機」です。約50年前の雑誌です。

◎背にスレはありますが、かなり良い状態の品物です。
◎B5サイズで66頁です。　
◎白黒主体にカラーも交えた内容で、正確な図面、カラーリングバリエーション、開発から終戦後までの歴史にも触れられています。
◎目次を以下に抜粋します。
フォト
※口絵
※原型
※一一型
※二二型
※実戦
※細部と塗装
※「明星」
カラー
※カムフラージュとマーキング
図面
※九九式艦上爆撃機一一型
※練習用爆撃機「明星」
図解
※九九式艦上爆撃機(胴体組立図・風防細部・計器板)
記事
※急降下爆撃機出撃せよ！
※九九式艦上爆撃機の開発
※九九爆撃各型諸元表
※真珠湾攻撃秘話
※木製板九九式艦上爆撃機「明星」
※九九艦爆の使用部隊とマーキング
※これが艦上爆撃機だ
※中島の十一式艦上爆撃機
※秘録　ドイツ軍のB-17忍者機
※25000ドルに値上がりしたムスタング
※傑作機のエプロン

昭和の初期、昭和14年(1939年)9月の英独戦争に始まり、昭和16年(1941年)6月の独ソ戦争、そして同年12月には、とうとう日本が、艦隊に搭載した艦上爆撃機や戦闘機を使って真珠湾攻撃をすることで、太平洋戦争が始まってしまうのです。
最初は、日本はどんどん進軍して、広大な領土も保持し、たくさんの戦果をあげるのです。
ただ、資源に乏しい日本は、世界の大国であるアメリカの底力には、当然のごとく敵わないのです。
新聞では、大本営発表として、盛大な戦果ばかりが報告されるのですが、実際には負け戦ばかりになって昭和20年(1945年)8月15日に終戦を迎えることになるのです。
理由は違っても、現在のロシアの様に軍はプロパガンダ情報ばかりを国民に発信するので、沖縄決戦や本土への空爆が始まるまで、日本国民の多くは、日本軍が大勝利すると信じているのです。

今回の品物は、そんな軍事大国である大日本帝國の九九式艦上爆撃機の特集号です。当時のパイロットの話なども収載され、図面などもあって読み応えのあるものです。
九九式艦爆の生産は1939年（昭和14年）から始まり1500機ほど精造されたましたが、終戦前には多くの九九艦爆が特攻にも使用され、最後に残っていたのは135機だったようです。資料としても、模型作成の参考にも、飛行機ファンの蔵書としても、なかなか良い品物だと思います。この機会に入手されては如何でしょうか。

今後、今まで集めてきた、昭和な品物や鉄道関係を主体に出品してまいります。全体的に状態の良いものが多いと思います。フォロー頂ければ、きっと良いものに巡り会えると思います。

同梱
※同梱は、違う落札日の品物の同梱をご希望の場合は、必ず事前に質問欄から可否の質問お願い致します。お返事申し上げます。できる限り同梱の努力は致します。

発送
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