テクノ ケース Tenyo テンヨー 廃盤品 ハイバン 入手困難 レア マジック 手品 コレクション 考案：加藤 英夫 1984 T-116

仕掛けの切り替えが少し硬いですが、実演にはなんとか耐えられると思います。
希少なものであり、資料としての価値は十分にあるでしょう！

海外のコレクターの方はBuyeeなどをご利用下さい。
価値の分かる方の入札を心よりお待ちしております。

参考動画
https://youtu.be/YZVK3mI4HpQ?si=NXcCLQHmkgiyGZ1t

テクノケースが発売された時、伝説の(レジェンド)ディーラー清水さんはすぐに説明書とは違う見せ方をされていました。その天才的なアプローチに驚き、感動し、体験できたことへの感謝の気持ちも湧いてきました。
清水さんは現在、羽田空港の博品館にで金土日実演をされています。

説明書では1本取っても中は3本に戻り、また1本取っても3本に戻り、もう1本取ったら今度は0本になり、出した3本をケースに戻すと最後はケースいっぱいになる現象でした。
正直、見ている方は訳が分からなくなり現象に付いて来れなくなります。

清水さんのやり方は確か次の様な感じでした。
前もって1本胸ポケットに入れて置いてケースの中は3本をからスタートです。
ケースを閉めて「中から1本取り出します」と言い、取り出すフリをして胸ポケットに手を入れます。「見えなかった？本当に取ったよ！」と言ってあらかじめ入れておいた1本を見せてまた、ポケットに入れます。「そうするとケースの中は2本でしょ！」とケースの中が2本になったことを見せます。
今度は見えるようにケースの中から1本取り出し、胸ポケットに入れます。「今、胸ポケットには2本ね！」と2本をチラッと見せたらポケットに２本を落とし、見えない状態で2本をケースに戻すフリをします。ケースを開けると3本です。
見えるようにケースの中から1本出してケースを閉め、更に2本を見えないようにケースから取り出し胸ポケットに2本入れるフリをします。ケースの中は0本です。
胸ポケットから3本を見えるようにケースに戻し、更に今度は胸ポケットから見えない状態でいっぱいケースに入れます。
そうするとケースの中はいっぱいにしたなっています。

この見せ方の違い分かりますか?
他にも清水さんはスーパーテクニックで0本から開け閉めだけで連続して1本ずつ増やしたりしていました！