スノーバイク　ヒートハンドル　ヒーテッドハンドル YZ450F クーラント　グリップヒーター　ブレーキ配管で自作品

ヤマハのYZ450Fようにと自作しましたヒートハンドルセットになります。
(戻り側最後の配管が取付られていませんので製作途中)

ハンドルは接続配管のみでは無く、内部にも配管してありハンドルの端々まで均一にクーラントが流れるように細工してあります。

ハンドル端部はM8 1.25ピッチのインサートナットがねじ込んであります。
(インサートナットの内側にも水密処理してありますのでネジ穴を塞がなくても水漏れはしません)

配管はブレーキ配管のメッシュホースを使っています。
(メッシュホースに黒ビニールで保護してる材料使用)

ネジは1/8とAN3規格を使用。

ブレーキ配管ですので余程の事がない限り、水漏れや破損はしないと思います。

ヒートハンドルは購入すると高額ですので自作してみようと思い製作しました。

動作確認はOKで機能もするのですが、サーモスタットが全開で開いた時(メインのラジエター配管がツーツーの時に)ハンドル側配管に水が回りにくいです。
(多分、配管太さが細い？圧力掛けられずにハンドルの流量少ないです)

8.9.10枚目の写真部品がお渡しの部品になります。
その中に大きな真鍮バルブあります。
その真鍮バルブでメイン配管の流量を抑えるとサーモスタット作動時でも流量は確保出来ます。
(全閉では無く、半分閉める感じ)


配管を太くして全部作り直してみますので不要になりました。
水温計の取り出しアダプター2つと途中のバルブは落札者様でご用意ください。

少し癖ありますが機能しますので使ってください。

tosikazu.ka@gmail.com
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（2024年 5月 3日 10時 16分 追加）
流量確保の為、丸ごと作り直し配管を太いもので実験しています。
しかし、太い配管でもサーモスタットが全開で流量足りなくなる症状が発生しました。

なぜだろ？っと調べた結果。戻り配管を上げて様子見していたので水位を上げれずに流量減るのがわかりました。
(戻り配管を通常の下側に取付すると問題なく水が流れます)

実験中は戻り側配管をラジエターキャップの箇所に(ラジエター上部)差して流量を確認していました。
(出品の商品でも同様)

太い配管での結果ですが、出品物の細い配管でも同じ症状だったのかもと思ったので報告致します。