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◆◇【葵】大阪新刀代表名工!新刀上々作『近江守高木住助直/延宝五年二月日』横木瓜家紋入銀無垢地鍍金一重ハバキ 二尺三寸九分◇◆ |
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商品圖片 | |||
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近江守助直は、寛永16年(1639年)に近江国高木に生まれ、通称を孫太郎と言い、津田近江守助広(二代)の門に学び、後にその妹婿になったと伝えています。成業後、近江国高木に帰ったが、師の助広が天和2年(1682年)に歿したため、その後は大坂に常住したと伝わります。
作風は師:助広の創始した濤欄乱れをよく継承しているが、他に互の目乱れやのたれ・直刃などがあり、そのいずれもが上手で、一般に匂が深く、小沸がよくつき、匂口が明るく冴えるもので、中には助広に迫る作もあります。
本作、地肌は板目肌で刃文は直調湾れ刃を見事に焼き上げており、小沸付き、小足入り、刃中喰い違い刃がかり、湯走り砂流し入る等豊富な働きが見受けられ、匂い口もよく締り、刃明るく冴える傑作刀となっております!!
目視の限りハギレ/刃こぼれ/膨れ等はなく現状のままで鑑賞頂けるものかと存じます。
なお本作においては元々日本美術刀剣保存協会発行の特別貴重刀剣認定書が付属していたようですが、現在は紛失しております。
大阪新刀代表名工!新刀上々作『近江守高木住助直/延宝五年二月日』の本作をどうぞこの機会をお見逃しなくご検討頂きたく存じます。
宜しくお願い申し上げます。
元 幅:約 3.0cm
元重ね:約 0.7cm
先 幅:約 2.2cm
先重ね:約 0.6cm
刀身重さ: 913.5g
【近江守高木住助直/延宝五年二月日
刃文・・・直調湾れ刃
地肌/板目肌
鎬造り(庵棟)
ハバキ/銀無垢地鍍金一重(横木瓜家紋入り)
茎鑢目/目釘孔二個 筋違い鑢
帽子/小丸風から掃き掛け心となる
鎬造り・・・日本刀の造り込みの一。刃と峰との中間よりやや峰よりに鎬をつけたもの
湾れ刃・・・焼刃の様子が、ゆったりとした波の寄せるように、山と山の間隔を大きくとった刃文のこと。
足・・・刃文に現われる働きのひとつ。刃縁から刃先に向けて沸や匂いが線状に連らなる模様
湯走り・・・日本刀の沸(にえ)で、凝ってしずくのような斑点になっているもの
砂流し・・・焼入れの際、刃中に現れる沸の働きの一つ。刃に沿って沸が線状に連なる様を、河原の水辺の砂が流されて描かれた模様に例えてこのように呼ぶ
喰い違い刃・・・刃境の様々な働きにより、直刃の途中の一部分が喰い違っているように見える働き。
長さ/2尺3寸9分(約72.4cm) 反り/4分(約1.21cm)目くぎ穴2個。
北海道より交付された銃砲刀剣類登録証が付いております。
袋付でご発送致します。
落札者様は、落札、購入後、銃砲刀剣類所持等取締法に基づき、各都道府県の教育委員会に所有者変更の届出が必要となります。必ず、所有者の変更をして頂きますようお願い申し上げます 。
※振込手数料は落札者様負担となります。
商品を厳重梱包する為、多少大きめの梱包になる場合がございますが
ご了承下さい。
※着払いの場合は料金が異なります。
ございます。
お取引終了まで誠心誠意ご対応させて頂きます。皆様ご安心の上ご入札下さい。どうぞよろしくお願い致します。
代理出品を承りますのでご売却希望の美術品(茶道具・武具・宝石類等)がありましたら、ご一報ください。 迅速・適正・確実に代理出品致します。