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超稀少！斬れ味唯一無二の幻の秘刀「大和守安定」定寸刀研磨済！真正鑑定書付！沖田総司や心形刀流伊庭八郎も愛刀！牛裏革巻柄居合抜刀拵 |
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| 商品圖片 | |||
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商品説明 |
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＊落札して購入後、銃砲刀剣類所持等取締法にもとづき都道府県の教育委員会に所有者変更の届出が必要です。
高額商品となりますが、名工の稀少な刀です。日本古来の美術刀剣としても価値のあるものです。恐縮ですがご了承宜しくお願い致します。
斬れ味抜群で名を馳せた唯一無二の秘刀、巨匠「大和守安定」
倉敷刀剣美術館真正鑑定書付き
新選組一番隊隊長・幕末の天才剣士沖田総司や心形刀流の達人伊庭八郎も愛刀！
名刀「踊りぼとけ」「籠釣瓶」「五つ胴落とし」の超絶の業物！
定寸刀６９.３㎝・新調牛裏革巻き柄,実戦肥後居合抜刀拵え入り
鎬造りに見事な刃紋・研磨済みで鑑賞もＯＫ！
黒呂塗り鞘・黒水牛角製栗形、鯉口、鐺付き・栗型新品純綿下げ緒付き
銅地銀鍍金蔓草図返り角付き
新調牛裏革巻き、鮫皮黒染め
時代物本歌鶴図高彫り金銀銅象嵌入り鉄地木瓜鍔・銀鍍金真鍮地肥後石積図縁頭
銀鍍金銅地飛龍図目貫・銅地二重ハバキ
壬生義士伝・刀剣乱舞
□商品詳細
斬れ味抜群で名を馳せた幻の秘刀「大和守安定」です。
新選組一番隊隊長・幕末の天才剣士、沖田総司も愛刀とした大業物です。
無銘ながら倉敷刀剣美術館に真正と極められ、鑑定書が付随します。
安定は紀伊国石堂の出身。生年は元和4年（1618年）とされており、通称、富田宗兵衛。江戸に出て虎徹の師・和泉守兼重に師事した言われ、のちに虎徹に影響を与えたともいわれています。
明暦元年（1655年）には伊達家の招きで奥州仙台に下り、奉納刀を打っています。はじめ大和大掾、のち大和守を受領した寛文新刀を代表する巨匠です。
安定は江戸期より業物として名高く、試刀家・山野加右衛門の截断銘の入ったものが多くあり、中には「天下開闢以来五ツ胴落」と切ったものもあります。
「五つ胴落とし」、つまり人体を五体重ねて斬ったという刀は、山野加右衛門永久が六十四歳に及び、初めて行ったもので「万治四年辛巳年二月十弐日 天下開闢以来五ツ胴落 永久六十四歳始切之」と金象嵌を入れています。
また安定の刀は靱性つまり粘り気があり、折れ曲がり難いという特色があります。
本刀は豪壮な刀姿を現し、地金は良く詰み美しく、はたらきのある焼き刃を見事に焼いています。
居合抜刀研磨済みの刀身でしたが、この度、仕上げ研ぎを施して驚きました。さすが安定と感嘆するほどの素晴らしい焼き刃と地肌が現れました。
約３５０年間の間、幾度も研がれたことによる鍛え傷についてはご容赦ください。
鍛え傷は素延べ刀ではなく、何度も折り返し鍛錬がされて練り鍛えられた証であり、実用には何ら影響のないものです。繁慶の刀では特色とされているほどです。
定寸刀の刃長に身幅の広い豪壮な姿で切先鋭く、非常に振りやすくバランスの良い刀で、いかにも物斬れそうです。
その素晴らしい斬れ味から裁断銘のつく名刀が多いのも安定の特色です。
「ヲトリ仏 一生風前雲／二ツ胴切落 山中勘三郎智重（花押）」ー「踊りぼとけ」
名刀「踊りぼとけ」は安定の斬れ味を表した刀号の一つで、袈裟を着た仏様が踊りだすと肩の袈裟が落ちることから、袈裟斬りの斬れ味の絶妙さを表しています。
人体二人を重ねて斬り落とした裁断銘が記されています。
また名刀「籠釣瓶」は籠で作った釣瓶には水が溜まらないことから、「水も溜まらぬ斬れ味」を表します。
安定は試刀家・山田浅右衛門が古今全国東西の刀の斬れ味を試した上での著書、文政十三年刊「古刀鍛冶備考」でも「良業物」に列せられています。
業物ゆえに、日本史上、刀が最も多く用いられたという幕末において、沖田総司だけでなく、心形刀流の達人・伊庭八郎や新選組幹部で「人斬り鍬次郎」の異名をもった大石鍬次郎も安定を愛刀としています。
浅田次郎の小説「壬生義士伝」にも物語の核をなす刀として登場します。幕末にも稀少の大業物として当時の武士の垂涎の的でした。
近年では刀剣乱舞にも登場するほど刀剣ファンの間では人気が高く、それゆえ市場には滅多に出まわりません。
沖田総司の愛刀として「菊一文字則宗」「加州清光」「大和守安定」の三振りがあったと伝わりますが、「菊一文字則宗」は作家・子母澤寛氏のフィクションであり、実際に用いたのは「加州清光」「大和守安定」の二振りと言われています。
「池田屋事件」で沖田が振るった剣は加州清光と伝えられています。
近藤勇の手紙には池田屋での激戦の末に沖田の加州清光の帽子（刀の先）が折れたと書かれており、事件後、沖田はこの加州清光を鍛冶屋に持っていき修復を試みましたが、修復不可能ということで突き返されたといいます。
このことから沖田総司が加州清光を振るっていたのは池田屋事件までということになり、それ以降、没するまで「大和守安定」が沖田の愛刀だったと推測されます。
脇差しや刃長の短い安定は稀に見かけますが、正真鑑定書付きの定寸刀の刃長の安定は非常に稀少です。以下、倉敷刀剣美術館鑑定書の内容です。
時代 江戸時代初期
国 武蔵
系統 紀州石堂系
造り 本造り
帽子 小丸
肌 板目肌よく詰み地沸つく
刃文 広直刃調に互の目交じる
概要
大和守安定は従前の説によると本国を越前とされてきたが、近年の研究では作品の一部に富田大和守安定と銘を入れた作が存在する事から、紀州石堂派の多くが富田姓を名乗るという整合性を鑑みた場合、同派から江戸に出て鍛刀した刀工である事が首肯できる。尚、一説には和泉守兼重門人説もあり、いずれにしても本工が斬れ味を強く追及した鍛治であった事が窺える。大業物。
所見
本作は大磨上げ無銘の刀て、刃文の構成や
地鉄鍛えの特徴から、江戸時代初期(寛文頃)の作と考えられる。
尚、鍛刀地は江戸でのものと思われ、同国の中で地鉄が一番黒ずむ点から、大和守安定の特性が示されており、刃文は師の和泉守兼重に近似した作風をよく顕している。
外装は実戦肥後居合抜刀拵え。
鞘は綺麗な黒呂塗り鞘。黒水牛角製栗形、鯉口、鐺付き。栗型新品純綿下げ緒付き。
銅地銀鍍金蔓草図の返り角が付きます。わずかに経年のスレあるものの重厚な鞘です。
拵えの柄前は居合、試し斬りに最適な手に馴染み、見栄えにする牛裏革巻き。
出品に際し、柄巻き師に新たに巻き直してもらいました。鮫皮は更に黒染めで強固に固めてあります。
柄の縁頭は居合、試し斬りに最適な堅牢な銀鍍金真鍮地肥後石積図。
鍔は見事な時代物本歌鶴図高彫り金銀銅象嵌入り鉄地木瓜鍔。
四羽の鶴が巧緻に高彫りで彫られ、華やかに金、銀、銅の象嵌を施しています。
鶴図は「鶴は千年」と言われ、古来より様々な階層で好まれた図柄です。時代物の風雅な逸品です。
目貫は勇壮な銀鍍金銅地飛龍図目貫。
ハバキは誂えの銅地ニ重ハバキです。 切羽は銅地切羽２枚。
柄前の金具類は実用の面から全て現代製を使用しています。
銀鍍金で揃えた綺麗な金具を使用した外装は拵えだけでも飾って楽しめます。
一生物の愛刀、家伝の御守刀に！また鑑賞用、資料、コレ クションとして如何でしょうか。
種別 刀
刃長 実寸６９，３cm
反り １，２㎝
目釘穴 二個
銘文： 無銘
元幅 約３.０６cm
先幅 約２.３１cm
元重 約５.８mm
先重 約５,５mm
＜拵え＞
鞘：黒呂塗り鞘・黒水牛角製栗形、鯉口、鐺付き・栗型新品純綿下げ緒付き・銀鍍金銅地蔓草図返り角付き
柄：新調牛裏革巻き・鮫皮黒染め
鍔：時代物本歌鶴図高彫り金銀銅象嵌入り鉄地木瓜鍔
縁頭：銀鍍金真鍮地肥後石積図縁頭
目貫：銀鍍金銅地飛龍図
切羽：銅地切羽２枚
ハバキ：銅地二重ハバキ
（多少の誤差はご容赦下さい。尚、刀掛けは付随しません）
□注意事項
＊落札して購入後、銃砲刀剣類所持等取締法にもとづき都道府県の教育委員会に所有者変更の届出が必要です。
＊本商品は銃砲刀剣類所持等取締法第14条に基づき美術品として価値のある刀剣類として都道府県の教育委員会に登録がある刀です。
＊落札後はノークレーム・ノーリターン・ノーキャンセルで宜しくお願いします。
落札後に持論を主張して返金、減額等を求める方がいますが対応しておりません。見解の相違は当然ありますので納得された方のみご入札ください。
＊研磨は基本的に美術刀剣研磨ではなく、居合抜刀用研磨なので刀身にごく微細なスレが残ることもあります。
＊登録証などの不正がある場合は返品可能ですが、それ以外の理由では返品は出来ません。
＊刀身にわずかなスレやヒケ、よごれ、小疵などある場合がありますので微細な点まで気になる方は入札ご遠慮ください。
＊未鑑定品において銘の真贋については画像でご判断ください。目視で確認はしていますが
刀匠、研ぎ師、鑑定士レベルでの刀身の曲がり、刃切れについては分かりかねますのでご了承ください。
＊柄巻きを牛表革、牛裏革、鹿革、正絹、各色に変更可能です（別途実費のみ必要）。また実用後の仕上げ研磨も比較的格安で請け負いますのでお気軽にご相談ください。
＊軽く刀剣油を塗っているため、撮影時の刀身の埃についてはご容赦ください。錆ではありません。
＊着払い発送。運送業者当方指定のみ。
* * * この案内は、大きな写真が何枚でも追加できる いめーじあっぷで作成しました。（無料） * * *