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04★古文書・江戸後期・水戸烈公書状(徳川斉昭)・幕末の名君・家臣宛文書・ウハ紙付★ |
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商品圖片 | |||
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商品説明藩主就任後は将軍・徳川家斉より偏諱を受けて徳川斉昭と名乗った。 藩政改革に成功した幕末期の名君の一人です。しかし将軍継嗣争いで大老・井伊直弼との政争に敗れて永蟄居となり、そのまま死去しました。(先祖である徳川光圀と共に、茨城県の常磐神社に祭神として祀られている)[ この書状は藩士遠山龍介から借り写されたもので、その遠山龍介;重寛(龍介)は遠山家の家督を継ぎました。遠山家は初代が水戸藩初代藩主・徳川頼房に200石の大番組として仕えて以来の同藩士の家系であった。重寛は、同年4月19日に目付となり、その後天保12年(1841年)5月29日には新番頭に進んだ人物です。 この文書は、ウハ紙付・本紙16.5×76㎝程で、大切に保管されており、今描いたばかりの ように奇麗です。 この文書の内容は、 此度.御筆御下被遊候所、御家中之儀は、一体之事に付致一和精勤文武専に心掛候様にとの難有 思召に被為在候、昨年中も惣て上下和睦一統其職分出精いたし、質素を守、非常を心掛、文武忠孝を励候様 御筆被遊、面々に委細奉承知候には候得共、猶更心得違無之様にと被思召御下被遊候 御筆之儀に候得は、此上厚尊恵之趣堅相守、御安心被遊候様、心掛末々に至る迄、聊心得違無之様に徳度可被愛達候 、とあります。 常陸国の豪農家の旧蔵文書です。 詳しいことは分りませんので、写真をご覧になってご入札下さい。
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